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3⃣独学で直面した3つの課題とモチベーションを保つ5つの方法

独学で1級建築士試験に挑む中で、多くの自由を手に入れた反面、想定していなかった課題にも直面しました。その課題を克服するために実践したモチベーション維持の工夫についてお話しします。


独学で感じた3つの課題

1. 最新傾向の情報が得られない不安

計画や環境設備の分野では、毎年のように新しい傾向が現れます。資格学校では最新情報を講義や教材でカバーしてくれますが、独学ではそれがありません。SNSやネットを活用して情報を集める必要があり、「自分が得た情報が本当に正確か?」という不安が常に付きまといました。

2. 刺激が少なくモチベーションが続かない

資格学校では、同じ目標を持つ仲間やライバルが周囲にいることで自然と刺激を受けられます。しかし、独学では一人での戦いとなるため、意外にもモチベーションを保つのが難しいと感じました。日々の勉強が単調になりがちで、「今日はサボってもいいかな」と思ってしまうことが多々ありました。

3. 質問をできる相手がいない

資格学校では分からないことがあればすぐに講師に質問できますが、独学ではそうはいきません。分からない問題や曖昧な知識を聞けず困ることも少なくありませんでした。自力で調べる時間もかかるため、効率の悪さを感じる場面も多々ありました。


モチベーション維持の工夫

1. 実力チェックで成長を実感する

学習の進捗を実感するために、私は定期的に過去問を1年分解いて採点するようにしました。この実力チェックを記録し、点数が上がっていくのを確認することで、学習の成果を目に見える形で実感できました。「確実に成長している」という自信が、継続の大きな原動力になったと思います。

2. プライベートの予定を大事にする

試験勉強だけに集中するのではなく、プライベートの予定や趣味の時間も大切にしました。これにより精神的な安定が保たれ、逆に限られた学習時間を密度の濃いものにすることができました。また、移動時間や待ち時間を有効活用する「隙間時間学習」も自然に取り入れられるようになりました。

3. 学習記録をカレンダーアプリで可視化

カレンダーアプリを使って学習時間を記録することも効果的でした。「今日これだけ頑張った」「1週間でこれだけ勉強できた」と振り返ることで、自分の努力をしっかり認められるようになり、さらなるやる気につながりました。

最後に:フォロー&いいねでモチベーションアップ!

独学は自由な分、計画性や工夫が必要な道です。この経験が、独学を選ぶ方やモチベーション維持に悩む方の参考になれば嬉しいです。

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自分が苦しめられた学科試験、遠回りしましたが自力で獲得しました。過去の自分に全力で奨めたいノウハウです。

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