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今日が僕の春節

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

2月になりました。何度も書いて恐縮ですが、僕の運気が中吉になりました。爆上がりです。やったね。うれぴー。わーい。わーい。

朝から踊っているパラパラが止まりません。すでに15分以上踊っております。もう汗だくです。厚底サンダル。ダルッ。動きにくいよ~。

シャワーを浴びた後で、僕はおパンツ姿のまま壁にかけてあるカレンダーをガン見。まだ1月のままだったので、「ビリビリビリ」と勢いよく破りました。

「嗚呼…本当に2月。新年を迎えたんだネ。ありがとう。今年もよろしくお願いします」

僕はカレンダーに向かって一礼をした。毎年思うけど、旧暦のお正月っていつなんですか? 毎年変わりますよネ? 2月4日だったり、1月31日だったりサ。だから今年は2月3日が月曜日ってこともあるので、今日を新年とすることに決めました。

次いでお猪口に水道水を入れると、神棚に置きました。2礼2拍手を行います。これは毎朝行っている、ご先祖様へのご挨拶です。

「おはようございます。本日もよろしくお願いします。新年を迎えました。中吉という運勢を最大限に活かし、日々精進して参ります」

頭を垂れた僕は窓際に移動。カーテンをしゃあああああッと勢いよく左右に開けると、窓をOpen。冷たい風が頬に当たりました。

「しまったあああッ………化粧水をつけ忘れた」

どこのタイミングで思い出したのか、僕は急いで化粧水を顔に塗布しました。ピリッと刺激が走りました。

「目指せ美肌。大事に使おう、1本15g、11,000円の高級クリーム!」

これが今の僕の合言葉です。素敵でしょ。エヘヘッ。

再び窓から顔を出した僕は、蒼天を見ます。


「蒼天ョ…今年も無事に新年を迎えることができました。ありがとうございます。今年は勝負の年。大いなる戦いの年となる予定でございます。どうかお導き下さい。よろしくお願いします。万歳、万歳、万々歳🙌」

昨日は終日雨でした。珍しく蒼天がご機嫌斜めだったのですが、本日は快晴で笑顔です。最高の状態でご挨拶ができたので、僕はホッとしました。


まだ終わりません。僕は玄関のドアを開けました。


「んにゃッ」
「にやぁ…にやぁ」
「わーん」

僕の足元に野良猫が集まってきました。順番に撫でていきます。

「みんな、おはよう。ごはんの前に僕の挨拶を聞いて欲しい。とらねこもおいで。こっちにおいで」

警戒心丸出しのとらねこ。徐々にですが僕に近づいてきます。

「みんな、新しい年が始まったんだョ。今年も一緒に過ごそう。なるべくツナとささみのハーモニーを中心に、美味しくて栄養のある食事を提供することを約束する。これ、マジだから。ガチだから!」

僕の想いとは裏腹に、野良猫たちが後頭部をこすりつけてくる。朝ごはんが食べたくて仕方がないのだ。

「わかった。わかったョ。兎に角、今年も4649!」

僕は玄関に戻ると、キャットフードを小皿に乗せてから庭に出た。

小皿を置くと、野良猫たちが一斉に食べ始めた。

「仲良く食べるんだョ。意地悪無しだョ」


このあと僕は、恵方巻とかぶのお味噌汁を食べました。とても美味しかったです。


そしていつもより10分早く自宅を出ました。

神社に到着。誰もいない神社は気持ちが引き締まります。

1礼をした後で、僕はお賽銭箱に5円玉を投入。カランカランと音を立てて、神様をお呼びしました。ほいで2礼2拍手後、神様に新年のご挨拶を行いました。

「ヨシ。これでおしまい。では今週も働こう!!!」

以上、新年の朝の過ごし方でした。


本日も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。


今年こそ、やったるゾ!!!




【了】


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今年も拙著をよろしくお願いします(^_-)



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