kindle出版への道 ☆まずは原稿を書く編☆
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
「キーン…コーン…カーン…コーン…キーン…コーン…カーン…コーン!!!」
「起立。きょうつけ。礼………着席!」
特任講師として臨む第2段がやってきました。前回はkindle出版の心構え編という内容を書かせて頂きました。まずまずの船出だったかと認識しております。えへへへッ。
第2段の今回は、「まずは原稿を書く」というテーマでお送りして参ります。
「それでは出席をとります。蛸山…烏賊鳥…鯖口…鯵村…尻平………」
「TAKAYUKIさん、その5名は欠席です。早く始めてくださいョ」
学級委員長の田尻山さんから怒られてしまったので、早速始めて参ります。
過去に、色々な人たちから質問が届いた事があります。それは旧Twitter、Facebook、インスタグラム、Threads、note、時に郵便などから。
「どうしたら上手な文章を書けるようになるのか、即答せよ!」
「自分の人生は詰んだ。あとは物書き渡世になるしか道がない。頼むゼ」
「書きたい内容が皆無です。それでも書きたいです。自分は何を書けばいいのでしょうか?」
など、多岐に渡りました。
なんの受賞経験も無い、単に自分でkindle作家と名乗っている僕に相談されても………的な。
だけど頼られたからには、僕にだってプライドがある!
そこで僕は、彼らに尋ねました。
「偉大なる諸君。ところで原稿は書き終えているのかな?」
すると彼らはこう答えました。
「いえ。まだです」
「まず書くジャンルから教えて欲しい」
「まだ書いていないけど、書き出したらすぐに書ける。どうか信じてくれ」
などと、現を抜かしているのであります。
これではいつまで経っても成就できません。
僕は本が大好きで、寝る間も惜しんで読んでいる時期がありました。それは数年間に渡り、2000冊以上読破しました。
読み続けた結果、僕は物語を書いてみたいと言う意欲が心の底からわいてきました。その意欲は、コップに水を注いで溢れた時の、あの感じに似ています。
気づけば、400字詰め原稿用紙150枚を超える中編小説を書き上げていました。それもわずか5日間でネ!
つまり何が言いたいのかというと、四の五の言わずに、まずは書きたいジャンルを決めて、原稿を書くのが第一なのです。
書きたいジャンルについては何でも構いません。エッセイ、小説、恋愛、ダイエット、旅行記、蛸、過去のアルバイト経験、資格、現在の仕事、家族、猫、犬、文鳥、烏賊、なんでも構いません。
まずは自分が長けているジャンルを選択し、原稿を書き始め、書き終えるまで邁進して行きましょう。途中で投げ出しても構いません。書き終えるという経験が必要なのです。
kindle本の場合ジャンルにもよりますが、400字詰め原稿用紙換算で、最低でも50枚は書きましょう。2万字です。まあ自分の得意なジャンルで勝負するわけですから、50枚なんてあっという間に書いてしまうことでしょう。
人の性格は十人十色。文章だって一緒です。自分の文体で、自分の思いを書けばいいのです。上手な文章なんてこの世に存在しません。それに読書をしていればある程度のスキルは自然と身につきます。
何事も一寸先の闇を捉えるのではなく、一寸先の光を捉えることが肝要なのです。原稿を書き終える為には、闇ではなく光を意識するのです。
挑戦していると反対してくる輩や、揚げ足を取る輩が必ず出現します。
偉そうに上から目線でコメントを書くことで、自分を慰めニヒルな笑みを浮かべている輩たちが…。
現に僕もnoteで数人ブロックしています。コメントを読めば一目瞭然ですからネ。
人の挑戦をあざ笑い、相手の気持ちを考えずに発言・コメントする輩とは距離を置き、無駄な時間を省いて、原稿を書き終える事に集中しましょう。
自分の思いを文章に乗せ、世に発信できるのがkindle出版です。
もしくは後世に、自分の生き様を文章で残すのに適しているのもkindle出版です。
時間は有限です。
悩んでいる暇はありません。
今からスタートです!
みなさんの意思が、熱意が、行動が周囲を巻き込み、一緒に上昇気流に乗って目標へと向かって行くのですから………。
とりあえず、1行でもいいから書いてみよう。そうしよう!
「キーン…コーン…カーン…コーン…キーン…コーン…カーン…コーン!!!」
「起立。きょうつけ。礼………ありがとうございましたあ!」
「はい、ご苦労さん。また次回お会いしましょうネ!」
【了】
未参加の方は下記よりコメントをお願いします(^^)/
徐々にですが、参加者が増えております。ありがとうございます。
みんなでkindle出版を目指そう!!!
拙著も掲載させて頂きます!(^^)!