2025年を迎えて
あけましておめでとうございます。
そして、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
2025年の元旦。その朝はいつもと変わらない。だけど元旦の空気が吸いたくて、僕は部屋の窓を全て開け放ち、玄関もOpenした。すると、あらゆる方向から野良猫たちが侵入してきた。
「あややッ…君たち。新年の挨拶もせずに不法侵入とは驚いたョ。これは年に1回の大サービスだからネ」
そのまま15分間、新年の空気を吸った僕は、野良猫たちを外に追いやった。はあはあ言いながら追いやった。とても疲れた。
除夜の鐘を聞く為、遅くまで起きていた平民たち。僕は23時に就寝したのでこの通り、通常運転でnoteを書いております。
「嗚呼…小腹が空いた。昨夜は21時に年越しそばをガッツリ食べたけどネ。でもみんなが揃うまでには、まだまだ時間を要す。それに僕はおせち料理が嫌いだ。黒豆と蒲鉾しか食べられないし。うーん………」
僕は一人キッチンにて、沈思黙考します。
「そうだ、京都にいこう………じゃなくて、そうだ、ご飯を食べよう。別に元旦に白米を食べるのは良いでしょう。時代的におせち料理なんて発想が古いのですョ。本当にお母さんを休ませたいと言うのなら、令和の時代に則り、デリバリーすればまーるく収まるはずですョ。その方がおせち料理より何倍も美味しいはずですョ。それも熱々の商品が届くし。そうでしょ? 蛸」
ってな訳で、僕はデリバリーには架電せず、白米をレンチンした。そしていつも大変お世話になっている鶏卵を使用し、ササッと小腹を満たせる一品を拵えた。
「それでは手と手を合わせて仕合わせ………じゃなくて、いただきまあすぅ」
お箸で黄身をつぶすと、白米をすくえるだけすくい、僕は大口を開けて喰らった。嗚呼…美味しい。とても美味しい。ベーコンもこんがり焼いたのでうまさ倍増です。
僕はあっという間に完食してしまいました。
「嗚呼…美味しかった。ご馳走様でした。来年からおせち料理は卒業して、白米丼に変更しようかな。みんな好みの具材を乗せて食べる。最高じゃん。絶対そっちの方が美味しいよネ!」
なんて妄想をしていると、平民たちが起きてきました。
それではこれにて失礼させて頂きます。
本日も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
これからおせち料理を食べるとなると、とても憂鬱です。アーメン!
【了】
とらねこさんとのコラボ企画『kindleマガジン』発動中!
参加希望の方は下記よりコメントをお願いします!(^^)!
今年こそkindle出版を実現させよう!!!
有料マガジンでございます。
年始のお供にいかがでしょうか(^_-)
32本収録。700👛でございます☆彡
33本収録。500👛でございます☆彡
33本収録。600👛でございます☆彡
52本収録。1000👛でございます☆彡
31本収録。400👛でございます☆彡
28本収録。600👛でございます☆彡
28本収録。800👛でございます☆彡
35本収録。600👛でございます☆彡