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読書記録#16『サピエンス全史 上』
こんにちは、Harukiです。読んだ本の読書記録を更新いたします。
本書は歴史の道筋は3つの重要な革命が決め「認知革命」「農業革命」「科学革命」であり、人類どのような影響を与えたかについて書かれています。
人類には、様ざな種族がありネアンデルタール人、デニソワ人、ホモ・ソロシエス・ホモ・サピエンスなどの人種類が存在しておりました。
本書を読むまでは、ネアンデルタール人からホモ・サピエンスが生まれるといった進化したというふうに思っていましたが、実際はいくつかの人種類が同時に存在したとされておりました。
ホモ・サピエンスはいくつかの人種がいる中でもこれといった強みを持たずに格別な偉業を何一つ達成していないがホモ・サピエンス以外の人類を滅ぼし世界を征服しました。
その理由としては、虚構であります。
架空の物事について語る能力であり、噂話を何時間もできるようになりました。
共通の神話を信じることにより大きな集団を作り帝国さえも作れた。
虚構のおかげで、物事を想像するだけではなくて、集団でもそうできるようになり協力関係が築くことができ、あらゆる人類を滅ぼしていきました。
ホモ・サピエンスは共通の何かを信じることより集団となり、協力ができます。
今も社会でもそう言えるのではないかと思います。会社であれば、会社の経営理念を信じることやビジョンを共に信じるからこそ、組織となり協力することができ社会に大きな変化を生み出すことができかと思います。
この何かを信じるということが私の中で非常に重要だと感じました。
◎目次
『第1部』認知革命
第1章.唯一生き延びた人類種
第2章.虚構が協力を可能にした
第3章.狩猟採取民の豊かな暮らし
第4章.史上最も危険な種
『第2部』 農業革命
第5章.農業がもたらした繁栄と悲劇
第6章.神話による社会拡大
第7章.書記体系の発明
第8章.想像上のヒエラルキーと差別
『第3部』人類統一
第9章.統一へ向かう世界
第10章.最後の征服者、貨幣
第11章.グローバル化を進める帝国ビジョン
第12章.宗教という超人的秩序
第13章.歴史の必然と謎めいた選択
『第4部』科学革命
第14章.無知の発見と近代科学の成立
第15章.科学と帝国の融合
第16章.拡大するパイという資本主義マジック
第17章.産業の推進力
第18章.国家と市場経済がもたらしさ世界平和
第19章.文明は人間を幸福にしたのか
第20章.超ホモ・サピエンスの時代へ
あとがき——神になった動物
出版社 #河手書房新社
著者 #ユヴァル・ノア・ハリ
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