良い推し文章を書こう!『好きなものを「推す」だけ。共感される文章術』
このnoteを始めたのは、ゲームが好きだと伝えたいからでした。
今では本や映画も紹介し始めてますが、やはり好きなことを推して行きたい、広めたい想いがあります。ですが僕は文章を書くのは下手くそです。
そんな僕ですが、今回紹介する本は好きなものや人を推す活動にぴったり!
noteゲームゼミを運営されているJiniさん(Jiniさんについてはまた別の記事で紹介します)の著書『好きなものを「推す」だけ。共感される文章術』(以降、『推すだけ文章術』)です。本書では推し文章に役立つ18のテクニックが紹介されています。
『推すだけ文章術』のテクニック中で僕が無意識に使っていたテクニックや本書を読んで使ってみたテクニックを一部ご紹介します。
①自分独自のランキングで推そう
前に流行っていた異変探しゲーム『8番出口』のゲーム実況を色々観ていて僕個人的に面白かった実況をランキングを付けて紹介した記事です。『8番出口』が人気だったこともありビュー数が600を超えており、ランキングは推しを伝えやすいテクニックだと実感しました。
②推したい時はためらわず「即推し!」
この記事自体は子どもも楽しめるアクションゲーム『アストロボット』をクリアした時の感想なので、即推しではないのですが、ゲーム配信でアストロボット発売後割とすぐに紹介した時、再生数が良く、動画の高評価もいただけたので、「これはいい!」と思ったらすぐ推すのがいいですね。
③「誰もが知るものを」あえて推したい時は、迷わず「自分の話」と絡める
西加奈子さんの『サラバ!』を読んだ時の感想です。主人公が自分と重なりすぎて、思わず自分の境遇を書いてしまいました。自分の事となるとより感情が入って本を紹介しやすくなります。『サラバ!』自分のために書かれた小説だと今でも思っています。
④「今なら無料でプレイできる…!」お得感を出す
こちらは『推すだけ文章術』を読んでから取り入れたテクニックです。傑作ノベルゲーム『ドキドキ文芸部プラス!』がPS Plus加入なら今月無料でプレイできることを強調して記事にしました。ゲームの場合、無料だとプレイしてみようと思う方大勢いると思います。もしPSユーザでなくても、記事で紹介したゲーム実況等でドキドキ文芸部に興味を持ってもらえると嬉しいです。
ほかにも本書には推し文章に役立つテクニックが満載です。しかも本書はKindle Unlimitedで読むこともできますので、お手に取ってみてはいかがでしょうか?(ここでも無料を推しておく笑)
最後に
僕はnoteを書いていて、「この記事読まれるかな?」「誰も興味ないのでは?」など不安になることがあります。自分の文章は下手だし、説明もろくにできてないし、、、と落ち込んでいます(笑)
ですが、まずは僕という人間が読んでみて、ちょっと面白い記事だなと思えるぐらいのものを目指しています。誰が読んでるかなんてわからないので、一人でも好きを共有できたら嬉しいですね。
みなさんもぜひ素敵な推しライフを送れますように。
おわり。
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