廃校教育キャンプ📍千葉🇯🇵
廃校教育キャンプに
プレイヤーとしての参加
とっても新鮮で楽しかったぁ⋆⸜🌻⸝⋆
廃校教育キャンプって?💡´-
一般社団法人 Raise Your Flagと企業が協賛し、
廃校になった学校に、教育に思いのある
仲間が集まり、これからの教育を
模索してとにかく語り合う1泊2日の合宿🏫🕐
1日目は
①参加者総数50名の交流
②ゲストトーク
③夜の自己内省
2日目は
これからする事への自己決断の時間
参加者🗣💬
・教育畑の人(現役教員や教職大学生)
・外部から教育へのアプローチをする関係者
・幼稚,保育園教諭等
☡instagramキャンプ紹介投稿参照
詳しい情報などの詳細リンクはこちら🔗✨
私が参加したわけ
現在大学三年生、就活や教採を考え出す時期。
教育学部生が少ないこともあり、
話題も視野も限定され、教育の話よりも
教員になる・ならない、
どんな教育を志そう?より、
どう教員になるかの話。
そして歳を重ね、公教育から離れるにつれて
「教育業界は…」と後ろ向きな情報が先行し
自分の思考が狭隘化していくのを感じています。
(頭が痛くなるけど、教員問題の課題ついて体系的に網羅された
おすすめの本📖´-)
抜本的な解決も複雑で曖昧。
そんなことを考えるうちに自分はなんで教育に根差すのか
迷っている時に廃校教育キャンプが目に留まりました👀
みんなが言う”リソウ”
慣れた環境を飛び出し、
全く違うバックグラウンドを抱える他者と
”教育”という広い共通点で話す時間。
このプログラム参加者の皆さんは、
本当に多様な教育バックグラウンドを持ち、
私の教育観を広げる大きなトリガーでした。
そのなかで、私が一番感じたこと
それは、「掲げる教育の理想は
みんなたいして変わらない」ということ。
知識偏重から探求学習へパラダイブを遂げる中
近代化していく社会においても
「生きて学ぶ共同体としての学校」が掲げられ、
学校教育が社会問題になる世間に抗い
”それでもこんな教育がいい”
と理想や可能性をマクロ・ミクロ視点で
実現化するための具体的な理論や方法
を語りました。
その中で、
''文科省が決める、学習指導要領で定められた''
ではなく主体的な教育像を掲げるならば、
自ら主体的でならねばならないと
個人レベルでの熱に、
呼応する仲間が沢山いた事。
それは私にとってかけがえのないものでした🌼
支援って?
ここで私の体験談✍🏻
WS中に参加者と''支援''の話をしました。
NPO畑の私からすると、支援はあって当然で、
NPO・NGOはその最前線だと考えていました。
そこに
『支援』そのものが社会から外れる要因だ
と同じチームの女性から意見を貰いました。
支援と社会の在り方を、名前を知ったばかりの
2人で話を続けるも平行線のまま。
後にその女性は見えづらい発達障害を持ち
彼女もまた、社会で自分の立ち位置に迷い、
自己受容にもがく1人でした。
原体験を持って話された事を後に知り、
私の理解能力の低さを恥じるばかり
彼女は自己表現がとっても好きで、
理想の学校,生徒像を話した時に
「表現しないのも1種の表現だよ、」
と話してくれたのを今でも覚えています🌿 ܸ
見つけた私の”ルーツ”
そして最後、
キャンプ中に、私のルーツを
少し発見出来たような気がします。
参加者以外に、ゲストも参加するこのキャンプ。
その1つ Prima Pinguino(株)が居ました。
「地域×教育」を柱に地域・高校毎の特徴ある
地域連携授業づくりやカリキュラム改革、
そして都道府県単位での探究学習・
PBL/STEAM教育の促進 を展開しています。
そこでプリマペンギーノ ひとみさんから
私達の会社は『AO・推薦入試市場が出発点』
探求学習における私の原点にハッとしました。
高校生時代居場所を見出せず、
進路選択に迷う中で
AO入試に焦点を置き、
社会課題の原因や解決論を入試方法とする
そのものが探求学習であった事。
''原体験と今の思考が巡り巡って合致''したこと
それだけで今の生き方に自信を持てました。
この2日間が、
自分の価値観の判断材料となることに
ワクワクを覚えつつ、
キャンプで会った皆にまたどこかで
もっと成長して出会えたらと思います。
廃校教育キャンプlog終わり❁