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スラムダンクの彩子はメガネ君が好き説

マネージャーの大変さ

マネージャー業務は非常に辛く、彩子の場合監督のようなことも請け負っており非常に大変だ。そんな彩子をいたわる部員は意外と少ない。思春期特有のはずかしがりな面もありあまり褒めてくれたり、いたわってくれる人間は少ない。青春時代でありながら、地味な洗濯などをするのは葛藤もあるはずである。

外国人なみにナチュラルに褒めてくれるメガネ君

メガネ君は副キャプテンである。厳しく接しなければいけないキャプテンの赤木を補う形でメガネ君は優しく、すぐ人を褒めるし、恥ずかしがらず感謝の言葉をかけてくれる。一番マネージャーの心情を理解し、一番近くにいるのが副キャプテンのメガネ君である。

メガネ君を失ってから気づく彩子

メガネ君が部を卒業する。卒業してから気づくのだメガネ君の大切さを。私が好きなのはバスケではないメガネ君だ。
あの優しい雰囲気、あの優しい声、真面目な性格、時折見せる厳しさと勝負にかける情熱。ときより弱気になる部分も含めて愛おしい。抜け殻のようになった彩子は気持ちを伝えたいと思うのだが、今メガネ君は受験勉強の真っ最中である、人生を決める大切な時期である。それを遮ってまで気持ちを伝えるほどは馬鹿ではない。悶々とした気持ちを抱えながらも、それを振り切るかのようにマネージャー業務に没頭する。しかし、秋の大会、クリスマス、お正月と節目節目にメガネ君と会うことになる。あの優しい声、優しい笑顔で、彩子はグチャグチャになりながらもどうにか耐え続けとうとう卒業式。
いつもの変わらぬ笑顔のメガネ君に思いを伝えることははたしてできるのか
メガネ君はどう答えるのだろうか。

メガネ君にぞっこん  

長ったらしく読みづらい文章ですみません。これが僕の限界です。なんでもっと早くメガネ君の魅力に気づかなかったのか、俺も彩子も気づけよー

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