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アドラー心理学×職場=!!!!!!!

この本に、
今の職場の自分が抱えるモヤモヤを
整理してもらえた。

『人は皆ひとつの仲間であり、
争わなければこのような
悲しい思いはしないハズだ』。

アドラー自ら
戦場での軍医として従軍した
体験を経て、
アドラー心理学で根幹となる、
【共同体感覚】が育まれた。

その考えが今もなお、
こんなにも人類の救いになるなんて、
凄いなぁとシミジミなる。
それを現代の職場に当て込み
解説してくれる
著者の秀逸さにも驚いた。

『人はひとりひとり独立したものではなく、
仲間や社会、広く言うと全人類、
地球ともひとつであり、
すべてに属している』
私はこの
【共同体感覚】という大きな視点に
立ち返るたび、
大きな安心感に包まれる。

この本に出てくる
丁寧で実践的な
アドラー心理学を
48の職場のシチュエーションに
当てはめた説明には、
とにかく納得の連続だった。

劣等感を沢山持ちがちな自分。
特に、劣等感をエネルギーとして
自分を磨く行動に出れば良いという、
その言葉に救われた。

劣等感は、
健康で正常な努力と成長への刺激。

今日も自分らしく、
アドラー心理学を職場に取り入れて
働いていこう。

手元に置いて
何度も読み返したくなる!
素敵な気付きに溢れた一冊だった。

#アドラー心理学を職場に取り入れてみた
#アドラー心理学を実践で学ぶ
#小泉健一

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