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チャイティーヨの舞台(設定集)

・喫茶チャイティーヨ
乃木駅から徒歩6分ほどの路地にある、
隠れ家的な喫茶店。
カウンター5席、2名がけテーブル席2つ、
4名がけテーブル席1つ。毎週水曜定休日。
12:30頃〜19:00頃まで営業。
月に1、2回、19:00〜1:00までの営業を行う、
夜喫茶チャイティーヨの日もある。


上から見た、店内の簡単図

・第1回ビストロチャイティーヨのコース内容
カジュアルコース
-パイナップルとブリアサヴァランチーズのサラダ
-六穀豚のハムとツナのソース
-ブラウンマッシュルームのオープンオムレツ
-マルゲリータor夜喫茶のナポリタン
-赤ワインソースのビシャバーグ
-喫茶店の固めプリン

堪能コース
-文旦とストラッチャテッラの黄色いサラダ
-ハムとフロマージュの盛り合わせ
-ヒラメのカルパッチョ 玉ねぎピクルスとサルサヴェルデ
-つぶ貝とバジルソースのフレーグラ
-マルゲリータor-夜喫茶のナポリタン
-国産ハーブ牛のビステッカ
-喫茶店の固めプリンor夜喫茶のティラミス

・乃木駅
チャイティーヨ最寄りの架空の駅。
周辺を学校に囲まれており、放課後は学校帰りの学生で賑わう。
東に男女共学の乃木東高等学校、
西にお嬢様校といわれる乃木西女子高等学校、
北に乃木北大学、
南に乃木南美術大学がある。


・与田ファーム
チャイティーヨが乳製品を仕入れている、ウォンバットの育成に定評のある牧場。元ネタは推しウォンバットへの愛がきっかけで、応援大使になっちゃった与田ちゃんのエピソードから。

・ベーカリーやました
チャイティーヨがパン類を仕入れているパン屋さん。元ネタはめざましテレビの卒業後の予定を聞かれた山さんのパン屋さんとかやってみたい。から。

・若いうちから起業してアパレルブランドを起ち上げた社長さん
アパレルブランド「philme」、および、運営するhio株式会社の社長である桃ちゃんのこと。

・中華飯店久保家
元々は餃子専門店から始まった大衆中華飯店。
安くて美味いので学生達にも人気。中華飯店になっても、名物の餃子は一番人気のメニュー。
元ネタは勿論メンバーにも大人気の久保家の餃子。

・レコード屋のハマさん
チャイティーヨのレコードプレイヤーとスピーカーの設置にも協力してくれたハマさん。普段はレコード屋の店主をしているけど、たまに別のお仕事で店を留守にすることも。その時はハマさん曰く“モリタロウくんが入ってくれてる”らしい。

・Buddies
東高校ダンス部に所属するてんかりんコンビがバイトするライブハウス。大人数で一斉に踊れるブースもあり、ダンス部はスタッフ割でお安く借りれている。オーナーは身長が高くて、顔が大きい、メガネを掛けてる男性らしい。みんな店長とかオーナーとか呼ぶから〇〇は名前を知らない。


Buddiesざっくり店内図。

・楽器屋Thelonious
〇〇が通う乃木駅近くの楽器屋。
店名はもちろん綾小路セロニアス翔やんのホーリーネームから。
なぜ翔やんなのかと言えば、サンボマスターやMrs.との対バンも記憶新しい乃木坂ちゃん達の、初の対バン相手が氣志團だから。学生服反逆同盟。めっちゃ多幸感あるライブでしたね。

・茶と酒
〇〇のお師匠、深川まいまいのお店。
乃木駅から少し歩いた繁華街の奥にある。
夜喫茶チャイティーヨを本格営業する前に、〇〇はこちらに足繁く通い勉強した。
屋号通り、お茶とお酒を組み合わせたカクテルを中心に提供。まいまいが静岡出身という浅い理由。

・フラワーショップ小川
茶と酒近くにある花屋さん。
遅めの時間まで営業しており、急な入り用でも対応してくれるありがたいお店。
チャイティーヨは現在、店内に飾る花、料理やカクテルに使うハーブ類もこちらにお願いしている。
時々お花を届けてくれる看板娘の彩ちゃんに
美波さんはメロメロ。

・チャイティーヨ号
8人乗りのチャイティーヨ社用車。
モデルはワーゲンバスこと、フォルクスワーゲンタイプ2。フィクションなので、中身はすっかり現代仕様になっているということにしておいてください。
クーラーもちゃんと効くということにしておいてください。夏死んじゃう。


以下に主人公である〇〇についてのことを。
ネタバレを含みますので、本編読み終わってからをオススメします。
読んでる時間ねぇ!という人はざっくりと喫茶チャイティーヨがどんな話なのかがわかるので、そういう方にもいいかも。



・喫茶チャイティーヨシリーズの〇〇
チャイティーヨシリーズにおける主人公〇〇。
モチーフ文字は“鳥”
イメージソングはNUMBER GIRLのOMOIDE IN MY HEAD。

物心ついた頃から、父の影響でギターを始める。
あまり社交的な性格ではなく、概ね1人で音楽を聴いたりギターを弾いたりする幼少期を過ごす。

中学生の頃、周りが一人称を僕から俺に変え始めるのに違和感を覚える。より人付き合いに苦手意識を持つようになる。

中学生の終わり頃両親が離婚、母と二人で暮らすようになる。

高校1年生の春。
バイトを始めるため乃木駅周辺を散策。
たまたま開業準備中の喫茶チャイティーヨに行き着き、飛鳥さんと奈々未さんに出会う。
(喫茶チャイティーヨ 珈琲と貴女と)

高校2年の春。
軽音部入部。
スタジオ併設のライブハウスBuddiesに出入りするようになる。由依ちゃんと理佐ちゃんに出逢う。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その2)

高校3年。
アルノが軽音部入部。
天ちゃん夏鈴ちゃんBuddiesにアルバイト加入。
歌を褒めたことをきっかけに、アルノ奈央茉央とバンドを組んで活動を始める。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その2)

高校3年の冬。
高校生活最後のライブを行った後、馴染みの楽器屋Theloniousで父と再会。離婚理由が父の浮気だと知る。ショックを受け、父からの影響を受けて付け始めたピアスをすべて処分。
逃げるようにチャイティーヨに向かい、飛鳥さんに救われる。翌朝さくらさん、美波さんが合流。皆で朝食を共にして、自分自身を見つめ直すきっかけになる。伸ばしていた髪を切り、坊主になる。
ギターを封印し、Buddiesへ行かなくなる。
(喫茶チャイティーヨ 鉄風と僕と)

高校卒業式。
アルノに大学では音楽をやらないことを告げる。
理由を話し、ネクタイとチャイティーヨの名刺を渡して、しばらく交友も途絶える。
(喫茶チャイティーヨ 音と君と)

大学1年生の春。
ある雨の日に和ちゃんが初めてチャイティーヨを訪れる。雨宿りしている彼女をオープン時間前にチャイティーヨへ迎えたことから交流が始まる。
この時の話で和ちゃんは弓道部への入部を決める。
(喫茶チャイティーヨ 雨と君と)

大学1年生の5〜6月頃。
アルノがチャイティーヨに初めて訪れる。
アルノ、女子用の制服リボンを止め、〇〇が渡したネクタイを着用するようになる。
お互い意地っ張りなので、結局交友は再開されたものの微妙な距離感になる。
(喫茶チャイティーヨ 音と君と)

喫茶チャイティーヨが夜営業を始めるにあたり、〇〇はお酒の勉強をするために、飛鳥さん達と一緒に働いていた、深川麻衣さんに師事して、バーテンダーの仕事を覚え始める。

大学2年生の春。
〇〇にとって大きな転機となる1年が始まる。
(喫茶チャイティーヨ Prologue)

大学2年生の6月頃。
さくらさんの同期、林さんと矢久保さんがチャイティーヨに来店する。
さくらさんから、自分が嫌いで、そんな自分を変えたいと思っていたという昔のことを聞く。
飛鳥さんへの想いや、恩送りについて聞いた〇〇は、自分もいつか恩を送れるようになりたいと思うようになる。
(喫茶チャイティーヨ 恩送りと貴女と)

大学2年生の7月頃。
ゲストに中華飯店久保家の史緒里さん、与田ファームの祐希さん、ベーカリー山下の美月さんを迎え、美波さん主導の特別営業を行う。
ホールのお手伝いに蓮加ちゃんが来てくれたり、レコード屋のハマさんがお客として来てくれたりと、盛り上がる。
営業終了後、美波さんの心境を聞いて、自分自身もこのまま停滞し続けるわけには行かないと、決意を固める。
(夜喫茶チャイティーヨ 縁故と貴女と)

実家へ帰り、ギターを下取りに出し、在りし日に見たギタリストの事を思い出して、新たにジャズマスターを購入する。
(喫茶チャイティーヨ 鉄風と僕と)

設備点検のため、チャイティーヨの臨時休業が決定。休日の過ごし方がわからないため、たまたま来店した和ちゃんに相談する。
結果、部活の大会の見学に行くことが決定。
飛鳥さん、変わるべく動き始めた〇〇を心配する。
大会後、〇〇は和ちゃんから挑戦する勇気をもらえたことを話す。彼女もまた、あの日未経験の弓道部に入ることを決めた〇〇との会話をずっと覚えており、その恩返しができたことを喜んだ。
帰り道、飛鳥さんからの連絡で、〇〇は1年以上ぶりにBuddiesへと向かう。
(出張喫茶チャイティーヨ 正鵠と君と)

Buddiesで天ちゃん、夏鈴ちゃんと再会する。
一悶着の後、飛鳥さんと合流。
飛鳥さん、さくらさん、ハマさんとバンドを組む。
練習中、自分の不甲斐なさに凹む。
夏鈴ちゃんに応援して欲しいと頼む。
練習後、改めて天ちゃん夏鈴ちゃんと話をする。
交友の再開と共に、ダンス部の見学に誘われる。
(ロックバンドチャイティーヨ 激励と君達と)

営業を再開したチャイティーヨで、飛鳥さんとキャリアアップとスキルアップの話をする。翌年以降のチャイティーヨの展望を聞き、気合の入る〇〇。
天ちゃん夏鈴ちゃんのお誘いに乗って、差し入れを用意して母校へ向かう。
3年時の担任であり、軽音部の顧問である設楽先生に捕まる。改めて自分の気持ちを見つめ直す。
頼れる誰かがいる。
それに気づくことが出来るか。
そして素直に頼ることが出来るか。
人に恵まれていたんだと実感する〇〇。
ダンス部で外部講師のTAKAHIRO先生と少し話した〇〇は、あの頃の全てを否定するんじゃなくて、あの頃の自分が持っていた熱を取り戻す事を決める。
ダンス部の練習を見学した後、〇〇はダンス部の一員で、天ちゃん夏鈴ちゃんと同級生の森田ひかるから話しかけられる。
3人からダンスをする理由を教えてもらった〇〇は、確かに挑戦への熱を宿し始める。
(出張喫茶チャイティーヨ 表現と君達と)

高校2年生の秋頃。
完全予約制のコース料理を提供する営業、ビストロチャイティーヨの開催が決定。
そちらで出すドリンクの考案を任された〇〇は、師匠である麻衣さんに相談するため、彼女のお店を訪れる。退店後、ハーブ類を購入するため、遅くまでやってる花屋さんを探す。この際訪れたフラワーショップ小川は今後チャイティーヨと取り引きするようになる。
〇〇の考案したドリンクは採用。ハーブティーの楊貴妃ブレンドはその後グランドメニュー入り。
ビストロチャイティーヨも好評を博す。
営業終了後、〇〇はアルノにロックバンドチャイティーヨのライブチケットを渡す。
(ビストロチャイティーヨ 来る日と皆様と)

高校2年生の冬頃。
ライブ当日。
〇〇はもう大丈夫だよと告げるように、鳴らし、歌った。アルノをステージに上げると、在りし日のように彼女の肩をぽんぽんと叩いた。
(ロックバンドチャイティーヨ 透明少女と僕と)

高校3年の春。
坊主にして以来、特に定まっていなかった髪に心機一転ツイストパーマをかける〇〇。喫茶チャイティーヨに新しくアルノとひかるがバイトとして加入。
ビストロチャイティーヨの好評を受けて、美波さんが姉妹店の責任者になることが決定。
新体制に向けて動き出した新生チャイティーヨ。
(喫茶チャイティーヨ Epilogue)


新体制になった喫茶チャイティーヨは新人歓迎を企画。ロッジでバーベキューを楽しむ、1泊2日の旅を計画。しかしそれを聞いた楽しいこと大好き、天ちゃんが黙っているわけもなく…。
結局チャイティーヨ一行に、天ちゃん夏鈴ちゃんを加えたメンバーで、社用車チャイティーヨ号に乗り込み〇〇達はキャンプを大いに楽しむ。
(喫茶チャイティーヨの休日 キャンプに行こう!)

バーベキューを一通り楽しみ、居眠りして夜を迎えた〇〇は、寝つけずテラスで1人晩酌をする。
そこへやってきた“彼女”と〇〇は少し深い仲になる。
(喫茶チャイティーヨの休日 キャンプの夜に)

Buddiesのダンスイベントにゲストバーテンダーとしてオファーを受けた〇〇。新作カクテルを制作しつつ、アルノからの無茶振りでダンスと歌も披露することに。この春から新たにBuddiesでバイトを始めた美青ちゃんと瞳月ちゃんと交流しつつ、〇〇はカクテル作りとダンスに追われる日々を過ごす。
そんな中で、〇〇美青ちゃんの憧れの先輩が、由依ちゃんであることを知り、過去になぁなぁにしたまま親交が途絶えてしまったことに思いを馳せる。
(喫茶チャイティーヨPOPUP! 親愛なるBuddies.前編)

挑戦を続ける〇〇は、ふとしたきっかけで美青ちゃんが悩んでいることを知る。
カクテル作りが難航する中、チャイティーヨに来店していた和ちゃんからカクテル作りについてのヒントをもらう〇〇。
営業終了後、煮詰まった〇〇は天ちゃんからもらった過去のダンス部の練習映像をみる。
そこには由依ちゃんが卒業後もダンス部に顔を出していた頃の映像が収められており、美青ちゃんが少しでも由依ちゃんと活動出来たことを喜んだ。
しかし、同時に彼女達が一緒に踊る機会は訪れなかったことにショックを受ける。
翌日、キッチンでさくらさんは〇〇に誰かがどこかを卒業する時は、きっとそこを託して大丈夫だという想いがあるからだと話す。
そうやって誰が卒業して変わっていくことはある。けど、そういう人たちの想いは変わらず残っていくんじゃないかな。その言葉を、〇〇は関係が変わりつつも、確かに変わらずそこにいるアルノを見て信じる事ができた。
ひかるの計らいによって美青ちゃんと話す機会を得た〇〇は、自分と似た気持ちを抱える彼女に、自分の思いを話す。
今日この時のために、自分が恩を送ってもらっていたんだと確信した〇〇は、美青ちゃんへ恩を送る。
帰り道、〇〇は由依ちゃんと理佐ちゃんが東京で働いていることを聞く。
彼女達が働く櫻ビルディングは、Buddiesのネオン看板と同じ櫻だから縁起が良い。
そう聞いた〇〇は新作カクテルの着想を得る。
(喫茶チャイティーヨPOPUP! 親愛なるBuddies.中編)

練習のため、Buddiesを訪れた〇〇は天ちゃん夏鈴ちゃんの買い出しに付き合う。
ピアスに興味を持つ夏鈴ちゃんや、天ちゃんのカツラ遊びに付き合ったりしつつ、買い出しを進める。
そんな中でとあるドリンクを発見して、カクテルの構想を詰める〇〇。
イベントを間近に控え、当日着用するための制服を受け取りに、チャイティーヨの制服の製作も行ってくれた桃子さんを訪ねる〇〇。
桃子さんは過去に飛鳥さん達と働いていた時のことを〇〇へ話す。当時はただ流されるように過ぎていた日々と、その日々への葛藤。
あの頃不甲斐なかった自分でも、今ならみんなの力になれるから嬉しいと語る彼女。
そして皆より早くそこを離れた自分だからこそ、〇〇の気持ちがわかると言う。
人を見送ることの寂しさを。
〇〇は美波さんの姉妹店への異動が寂しいのだと自覚し、涙する。
それを裏で聞いていた美波さんもまた、〇〇の葛藤を知りながら声をかけれなかったことを悔やむ。桃子さんはただ彼女を励まし、抱きしめた。
後日、〇〇は仲間達への様々な想いや感謝を込めて、新作カクテル“Dear Buddies”を完成させる。
イベントは無事成功。
ホッとしたのもつかの間、飛鳥さんが見に来ていて驚く〇〇。イベント終了後に2人は缶ビール片手に公園で話をする。思っていた事、感じていたこと。
そしてこれからのことを。
(喫茶チャイティーヨPOPUP! 親愛なるBuddies.後編)

大学3年の夏。
奈々未さんの会社の企画した夏フェスに、喫茶チャイティーヨが出店。また、〇〇の師匠である麻衣さんも、スポンサー企業のブースでハイボールを作るために参加。
そのブースでは東京の本社に勤務する、飛鳥さんや奈々未さんと以前一緒に働いていた白石麻衣さんの推薦で、由依ちゃんが参加していた。
久しぶりの再会に驚く〇〇とひかる。
〇〇は白石さん達と飛鳥さん達を。
また、由依ちゃんとひかるにブースを見て回ることを提案。残った〇〇はアルノに付き合ってもらい、ブースを回ることにする。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その1)

ひかるから連絡を受け、〇〇は改めて由依ちゃんと話をする。
当日お互いに何があったのか、それからどうしていたのか。空白の期間の答え合わせをするように。
あの頃の傍にいたら。そんな意味のないたらればをお互いに感じつつも、2人は明日からのお互いの健闘を祈り、ホテルへと戻る。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その2)

ある種の胸のつっかえがとれた〇〇は、軽やかな気持ちで夏フェス営業に挑むも、予想以上の客足にてんてこ舞い。反省も多く残る営業となる。 落ち着いたタイミングでひかると休憩に出た〇〇は、ひかるから初めて出会った日のこと。あの日〇〇に話しかけた真意を語られる。
お互いに胸にしまっていた事を語らい、
2人は改めて先輩後輩として、師弟として、仲間として絆を深めた。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その3)

翌日、夏フェス営業最終日、ハイボールバーのゲストとしてシフトインする予定だったバーテンダーが急遽来れなくなり、〇〇へヘルプの依頼が回ってくる。前日の客入りから、もし〇〇を出すならメニューを絞らなくてはいけなくなると判断する飛鳥さん。それはチャイティーヨに不利益だから別の人を探すという奈々未さん。
〇〇は新たな後悔をしないため、スタッフの皆に頼ることを決める。
そしてあの日から引きずっていた後悔を取り戻すため、由依ちゃんと麻衣さんを助けるべく動き出す。
(出張喫茶チャイティーヨ 夏フェスに行こう!その4)

夏フェス営業を無事に終え、チャイティーヨはリフレッシュ休暇を迎えることになる。
あいも変わらず休日の過ごし方に悩む〇〇は“彼女”と共に旅行へ行くととなる。
そしてそこで、〇〇は誰かを想うこと、誰かに想われることに真剣に向き合う。

それから数年後、〇〇は風見鶏というお店の責任者を務めることになる。
(喫茶チャイティーヨのエンディング)

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