コウディー

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    • 423本

    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

最近の記事

伝えたいことは?

9月17日から19日にかけて静岡県焼津市の駅前商店街にてゼミ合宿を行った。その中で私が特に印象に残っているのはラジオ作成についてだ。 このラジオというのは私達ゼミ生は大体3人一組の5チームとなり、焼津の人々にお還しする気持ちを込めてラジオ番組を作成した「ラジオ・エスノグラフィー」である。内容としては焼津の人にインタビューしたり、私たちが実際に街を歩いて感じたことを話したものだ。 参考:慶応SFC「まちに還すコミニュケーション」加藤文俊先生 私自身はラジオ初参加で、タイム

    • 脱予定調和を意識して

      創造的なコラボレーションをテーマとする長岡ゼミに4月から参加し、様々な経験や学びを得ました。このゼミに参加してからの半年間で、特に印象に残ったのは「変化を楽しむ脱予定調和」という考えです。これは私の考え方を大きく変えました。 変化を楽しむ脱予定調和を意識するようになったきっかけのエピソードとして、4月25日のゼミの活動中に出来事がありました。新ゼミ生の一人が長岡先生に、「越境しようと思ったときに、好きではない越境に参加しても大丈夫でしょうか」と質問しました。長岡先生の答えは

      • 楽しみながら全力で

         6月27日に渋谷ヒカリエの8階 8/COURTでカフェゼミ#61を開催した。その中でゲストさんによるボタニカルライトという植物を使った環境に優しい発電方法の紹介があった。大きな透明な容器に土が入っていてそこから植物が生えていた。そして植物の周りあるLEDがチカチカと優しく光っていた。私はその中で以下の内容をポストした。   これはボタニカルライトが電力として普及するとしたらどんな未来になるだろうと想像したときの感想である。未来において植物をペット(観葉植物)のように扱い、

        • 考えを一歩進める

          5月9日のゼミ活動の中で、「「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」を鑑賞した。内容はファッション(特にファストファッション)業界の闇に焦点を当てたドキュメンタリー映画だ。   その中で企業が服を低コスト作ろうとするために、第三世界の作り手たちにそのツケが回って理不尽な目にあっていることを知り、私はそれに対してもやもやとした不快感を覚えた。そして企業がこんなことをしなければいいのになぁと思ったが、そこで思考が停止していることに気が付いた。改めてこの問題

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          変化を楽しもう

             4月25日のゼミの活動の中で、新ゼミ生から越境しようと思ったときに好きでない越境に参加しても大丈夫かという質問があった。その答えとして、長岡先生が好きかどうかでないという話をしていた時につぶやいたものだ。どういった内容かというと、とりあえずそこに参加しよう、そしてそれが終わってから考えようといったものだ。    私にとってこれは自分の固定概念に気づく瞬間であった。今までの考え方(受験勉強型)では理論が先にあり、結果がそれについてくるイメージがあった。だから、理由があって

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