わかってほしい
わかってほしいな😊
地区内にできたドラッグストア💊
オープンからしばらく経ちましたが、本日初めて店内へ!お店に入り1番先に向かったのは…どこだと思いますか?
そう!大人用おむつの陳列棚です。
品揃え豊富
におわない袋も側にありました。
男性用パッドも棚の一角を占めるくらい並んでました。
パンツ型と専用のパッド、テープ型と専用のパッドそれぞれが組み合わせで陳列されてました。
立ち止まり、メーカー・サイズ・吸水量・特徴などを見てみましたが、やっぱり分かり難いと思いました。
このお店に限った事ではなくどのお店でも同じで、どれを選べばいいか?わからないのが現状だと思います。
おむつは決して安い物ではなく、サイズが合わないから、違うのを買ってしまったから…と容易に買い換えられる物ではありません。
分かりやすい表記や陳列、困った時に相談できる方の存在などが必要だと思います。
職場の認定看護師と『お店巡りしたいよね。おむつの特売日や◯曜日は相談員がいますよ〜とか良いよね!必要な方に適切な物が提供出来れば、カラダとココロ、介護を受ける方・介護する方、どちらのケアも出来るね』と話しました。実現させたいなぁ。
看護師の私でさえ在宅介護を行なっていた時はこんな現状でした。
何がいいかよく分からない。
枚数が必要なので第一選択は安い物。
心配で三枚重ね。更に防水シーツ。
合わない物の選択が漏れや皮膚トラブルを引き起こす。
不快感でおむつを外したくなる。
何で外すの!とイライラしてしまう。
イライラの矛先が子どもへ。
洗濯物が増える。
治療が必要になる。etc
なので余計に負の連鎖を何処かで断ち切らないと!と思ってしまいます。
市町村から補助が出るのは要介護◯以上などと定められていますが、要支援の方でも介護認定を受けていない方でもパンツ型のおむつや吸水パッドが必要な方がいらっしゃいます。それらも結構高いんですよねーなので、パッドは使わなくなった生理用品で代用したり…思わぬ所に隠された問題が!
認知症予防!高齢者の引きこもりをなくそう!どんどん地域に出てイキイキ過ごしましょう!と言った活動だけではなく、身体機能の低下に伴うその方に必要な援助や設備の整備も合わせて考えなければならないと思っています。
観光地のトイレも狭くて和式のトイレが多くおむつ替えも困難、ユニバーサルシートも設置されてない。交換したおむつを廃棄する所が無く持ち帰らなければならない。
これでは外に出るのが億劫になりますよね。
歳を重ねれば、尿漏れも当たり前・すぐトイレに行きたくなる・間に合わない事もあります〜私も同じです。
お招きいただいた『いきいきサロン』で『トイレが心配で外出するのを諦めるのではなく、自分に合った用品を使って外に出てみませんか⁉︎心配事をひとつ減らしたら楽しい事がひとつ増えますよ。私も同じです!いつでも声をかけて下さい。自分に合った物を一緒に探しましょう』とお話させていただいています。
抱く感情は一人ひとり異なります。
私にとって良い事があなたにとってどうなのかは分かりません。
メーカーも多いしビジネスはそんなに甘くない!と言われてしまいますかね😅
先日花を購入したら、新聞紙で作った可愛い入れ物に入れてくれました。
ほっこり優しい気持ちになりました。
その包みを見ていたら、何故か?数年前医療安全管理を担当していた時に良く口にしていた言葉、『いつやるの?今でしょ!』が浮かび、この様な長〜い投稿となってしまいました。
実現可能か不可能か?同じ思いの方、いや違うと思う方、行政の方、議員さん、業者さんなどなど色々な方と語り合いたいと思っています。ご連絡お待ちしておりまっきー!です。