最高の本に出合いました。
昨日まで、『投資の超基本』のアウトプットを発信していましたが、今日からは違う本について述べていきたいと思います。
理由としては、基本部分が大切と考えただけであって、具体的に
つみたてNISA・iDeCo・株式投資・債券投資などの専門家ではないため、
そのあたりを言及するには僕はまだ知識不足だと思ったからです。
あくまで、専門家の様なお話ではなく僕が単純に、「大切だな」「だれかにしってほしいな」と思ったことを今後も発信していきたいです。
さて!今日からお伝えする本はこちら!
『年収300万円FIRE-貯金ゼロから7年でセミリタイアするお金の増やし方』です。
著:山口貴大(ライオン兄さん)
まだ途中ですが、よんでいて今すぐうごきだして「俺もFIREするぞ」
そんな衝動に駆られる本です。
そもそもFIREとは。
もう投資を始めている人や関心のある人ならわかりますね。
そう、経済的自立・早期退職のことです。
不労所得だけで生活費をまかない、時間と自由を手にする。夢のようで実現可能なものなのです。
FIREするために必要なもの、それは「投資」です。
なぜか?
スウェーデン:138.4%
オーストラリア:131.8%
フランス・イギリス:125.3%
ドイツ:116.3%
アメリカ:115.3%
日本:89.7%
何の数字か考えてみてください。
正解は、世界の実質賃金指数の推移です。
大爆笑ですね。
日本ダントツの最下位&超超超低金利
日本は世界から見たら、福利も制度もしっかりして素晴らしい国です。しかし、労働賃金に関しては別です。
世界が上がっているなか、どんどんと衰退しているのだから。
だから、投資が必要なのです。
また、銀行にお金を入れていても意味がないと本書ではいっています。
日本人が銀行にお金を預けたがる理由は、1980年に原本保証の預貯金でお金が増える体験をしたからであって、現代から見ればもうそんなのは化石にすぎません。
投資の世界では、5%の金利が下限といわれていますが、銀行の金利はほぼ0です。さっさと、投資用の口座を開設して資産運用を始めましょう。
しかしこの超低金利でも、年収500万円以下で、お金持ちになる人は年々増えているのです。
なぜか?
その共通点は、米国株を買っているということです。
S&P500をはじめとする米国株は統計的にみると右肩あがりの成長をしています。
つまりお金持ちになるためには、成長を続ける米国株を買うことです。
これをまず念頭において、投資は始めていきましょう。