乗り物酔いに使うツボ
乗り物酔いがしやすいのは三半規管が弱かったりむくみが原因だったりすることがあります。
乗り物に酔いやすいなら乗る前に内関というツボを刺激しておくと乗り物酔いが起きにくくなります。
ツボの場所は手首の皺の真ん中から指の横幅で二本から三本のあたりにあります。
体格によって若干上下するので押してみてツーンと響く場所にツボをとってください。
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このツボは嘔吐を止めてくれる作用もあるので吐きそうな時にも使うことがあります。
なのでつわりがきついという妊婦さんにもお勧めすることがあります。
内関は精神を落ち着かせてくれる力もあるので不安感からの吐き気がある方にもお勧めできるツボです。
押す時間は10秒ほどでいいですが乗り物に乗っている時にちょっと不安に感じる時に押しておくのもいいかもしれません。
注意として乗り物酔いが起こってからだとあまり効果が出てくれない場合があります。嘔吐を防ぐツボなのですでに吐きそうな時に使うと吐きそうで吐けない状態になります。
内関を使う時は予防的に使うようにしていただけるといいです。