サッカー少年がピアノに興味?体験レッスンで見えた新たな一面
こんにちは、AYUMIです!
今日は息子と行ったピアノの体験レッスンについて書きます。
私が息子を育てる中で大事にしているのは、「どこにいても自分の好きなことを見つけて、幸せになるために行動できる力を育てること」。
そのためには、自分が何が好きで、何が苦手なのかを知ることが必要だと思っています。
だから、息子が興味を持ったことは、できる限りやらせてあげたいと思ってます。
うちの息子は、やんちゃというか、体力が有り余っている元気な男の子。これまでの習い事も、サッカーや水泳、ダンス、テコンドーといった、どちらかと言うと体育会系に興味を示してきました。それらは全部体験させてきました。
そんな息子が最近「ピアノ弾いてみたい」と言い出したんです。内心では「いやいや、絶対ハマらないでしょ。全然タイプ違うじゃん!」と思い、最初はごまかして聞き流してたんです。でも後から「いや、もしかしたらピアノが好きになるかもしれないし、やりたいっていう気持ちを私が勝手に潰しちゃダメだ!」と思い直して、Googleマップで近くの教室を探して、早速体験レッスンに行ってきました。
狭い部屋にギリギリで収まっているグランドピアノと先生。そこでマンツーマンで30分のレッスン。ドレミファソラシドの音を確かめたり、実際に弾いてみたり、ドレミの音符記号を書いたりしました。たった30分でしたが、私も息子もクタクタでした。
私が見た感じだと、息子はふざけたり、わざと間違えて弾いてみたりして、ピアノを真面目に続けるイメージは全然湧かなかったんです。
でも、指先を動かすことで脳に刺激を与えて、脳神経が発達するって言うし、本人がやりたいならそれもアリかもと思えてきました。
最後に月謝の案内がありました。
3ヶ月お試しキャンペーン中で、期間中は月謝が安くなるし、入会金も無し!
面白いのが、もし3ヶ月後に正式に入会するなら、そこで初めて入会金を払うというシステム。これだと3ヶ月でやめやすいようにもなってるなって思わず笑っちゃいました。
でも3ヶ月って、ちょうど本人が続けられるかどうかの見極めにもなるし、悪くないかなとも思いました。そんなことを考えながらふと横を見ると、息子が先生が書いたト音記号を真似して、上手に書いてるんです!音符まで!!
うちの息子は普段、字を書くのも震えるし、書くこと自体得意じゃないので、これは私にとって感動的な瞬間でした。
家に帰って夫に「うちの子、やっぱ賢いわ」と自慢したら、苦笑いされましたけどね。
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