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マレーシアでの短期留学を考える:学校選びの難しさ

こんにちは、AYUMIです!

今年の5月に、セブ島での母子移住を終え、無事に日本に帰国しました。
約10ヶ月間の生活では、ワンオペで子どもを育てる大変さを実感したり、やっぱりパパがいることの大切さも感じました。そのため、長期間の海外生活は少し難しいかなと感じています。


ただ、息子を育てる上で「どこにいても自分の好きなことを見つけて、幸せになるために行動できる力を育てること」という目標だけは実現したいと思っています。
そのため、年に1回は短期間でも海外に行こうと決めました。次回の旅行先として、2025年の春休みにマレーシアのペナン島を選びました。


なぜマレーシアを選んだのかというと、元々セブ島移住の際にもマレーシアを検討していたからです。昨年、シンガポールに旅行した際に、マレーシアのレゴランドにも行きましたが、街並みがとてもきれいで、スーパーの食材も新鮮で食事が美味しく、生活しやすい場所だと感じました。



ペナン島を選んだ理由は、クアラルンプールやジョホールバルのような都市では学校の選択肢が多すぎて、正直頭がパンクしそうだったからです。息子のためにはしっかり学校を選びたい気持ちはありますが、正直に言うと「たったの2週間なのに、この選択肢から選ぶのはちょっと大変だな」と思うこともあります。


ペナン島は程よい広さの島で、田舎ではなく、学校もほどほどにある感じです。いくつかの幼稚園をピックアップしてメールを送りましたが、セブ島での経験とは違って、ほとんどの学校がすぐに返事をくれました(セブ島の学校は本当に返信がなかったので驚きです!)。


準備が順調に進んでいる中で、ふと気になったのが、「息子は来年の春休み、ペナン島では幼稚園生なのか?」ということです。



調べてみると、やはり6歳になると小学校に進級することがわかりました。でも、大体の園は6歳でも問題ないと回答してくれました。ただ、周りの子どもがあまりにも幼いと、息子が退屈に感じないかという心配もありましたので、いくつかのインターナショナルスクールにもメールを送りました。


すると、ほとんどの学校からは

「短期の受け入れはできません」

との返事が来ました。その理由としては、学生ビザ(student pass)が短期間では発行できないことや、通常の生徒に影響が出るからだそうです。中にはサマースクールを提案する学校もありましたが、これにはあまり魅力を感じませんでした。SNSなどでマレーシアのサマースクールに参加しているのは日本人が多いと聞いていますし、現地の子どもと触れ合う機会が欲しい私にとっては、サマースクールは目的に合わないと感じています。



色々と考えた結果、短期間で海外に行き学校に通わせることは本当に難しいと感じています。セブ島で通っていた私立学校でも、サマースクールは日本人ばかりだったと聞いたことがあります。現地の子どもたちは、サマースクールに参加しないのでしょうか?


もし学校に通わせることを諦めるのであれば、行ける国の選択肢は広がります。しかし、私と息子だけで色々な場所を巡るのも貴重な経験にはなるものの、現地の子どもたちや人々と触れ合う機会は少なくなる可能性があります。それをどう補うかという点が最近、私の頭の中でずっと悩みの種です。


こんなことを毎日ぐるぐる考えている日々です。



















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