遊びから学ぶ力を育む!6歳児のプログラミング教室体験記
こんにちは、AYUMIです!
先日、息子とプログラミング教室のフェスに参加しました。息子がとても楽しんでいたので、無料体験にも行ってみることに。
教室にはロボットコースとゲームコースがありましたが、息子は「絶対にゲームがいい!」と即答。親としてはモノづくりの要素があるロボットコースも良いと思ったのですが、本人の希望を尊重してゲームコースを選びました。
ゲームコースでは、実際に自分でゲームを作る内容になっています。ただ、テレビゲームの経験がない息子がゲームの進行やアイテムのアイデアを考えるのは難しいのではないかと少し心配でしたが、「やりたいことをやるのが一番」と思い、見守ることにしました。
当日は約90分間、息子は集中してマウスを操作し、先生と一緒に簡単なゲームを作りました。キャラクターの動きの速さやクリア時の背景、音楽まで自分で選び、細部にこだわって制作した様子。
先生も「自分の考えをしっかり持ち、たくさんの選択肢の中から妥協せずに取り組んでいて素晴らしいです」と褒めてくださいました。
何よりも90分間も集中できたことが本当にすごい!
正直、授業料が高いため通わせるのは悩みましたし、他にも地元の駅近くで安い教室もあるかと思っていました。しかし、実際に話を聞いてみると、プログラミング教室と一口に言っても内容は様々で、例えばマイクラを使った授業や特定技術の習得に特化したコース、講師が前に立って授業形式で教えるスタイル、少人数制やマンツーマンなど多岐にわたります。
私が子供の頃にパソコンに触れたのは小学4年生で、父のパソコンで文章を打つ程度でした。プログラミング教室選びも何を基準にしたらよいか全くわかりませんでしたが、無料体験のおかげで自分なりに教室の違いや息子に合うスタイルが見えてきました。そこで、地元の教室もいくつか体験予約を入れ、息子の反応を見ながら慎重に選びたいと思っています。だって、授業料も高いですしね(笑)
また、講師の方とお話しして良いなと感じたのは、「ゲーム好きな子がプログラミング教室に通い始めても、実際にゲーム作りに興味を持つとは限らない」という点です。
ゲームをプレイするのは好きでも、作ることには興味を持たず、やめてしまう子もいるそうです。私自身、息子にただ受け取るだけの与えられたものをこなすだけのゲームをさせたくはありませんが、プログラミングを通して「自分だったらこうする」という発想ができるようになるならゲームも悪くないと思いました。
小学生になれば周りもゲームをやり始めるので、遊ぶにしてもただ受け身ではなく、考えながら楽しめると良いですよね。
今回体験したのは「Litalicoワンダー」という教室で、雰囲気がとても素晴らしかったです。ロボットを作っている子がいたり、息子も「あの子が〇〇を作ってるんだって!すごいよね!」と大興奮。異なるコースや世代の子たちが一緒に作業する姿は、息子にとって良い刺激になったようです。
他の教室も体験しながら、息子に最適な場所をゆっくり検討していこうと思っています。
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