日清講和記念館
日清講和条約(下関条約)が締結された
「春帆楼」のとなりに昭和12年に設立された
明治28年に春帆楼の浜離宮で使用された
椅子や、調度品などが納められています
明治28年、朝鮮半島の利権をめぐり
対立した日本と清国での「日清戦争」が
始まりました
翌年に清国の使節団を乗せた船が関門海峡に停泊し、日清講和会議が開催
3月20日から30日まで行われ、休戦条約が結ばれます
その後に講和条約協議が行われ、4月17日
に条約の調印となる
清国は、朝鮮半島の独立承認、遼東半島.台湾などの割譲と賠償金2億両の支払いを約束した