「論理トレーニング101題」を読み直した感想
最近、論理的思考力に関して勉強してました。
勉強に使った本は、「論理トレーニング101題」です。
この本は、私が大学3年生の時に買ったものです。その時には、一通り読んだのですが、その時はあまり身についた感じはしませんでした。
問題は一通り解いたのですが、そのあと回答を読んで、「そうなんだ」と納得して終わりにしてしまってました。
そして、社会人になって人とコミュニケーションを取る機会や文章を書くことが増えたため、もう一度この本を読み直してみようと思いました。
感想ですが、以前やった時より問題の正答率が上がっている気がしました。以前解いた時の記憶がなんとなく残っていたからなのか、自分の論理的思考力が上がっていたからなのかはわかりませんが。
内容としては、やはり3章と4章の内容が難しいと感じました。演繹と推論の関係など、知識としては知っているつもりでしたが、実際に問題を解いてみると間違えまくります。やはり「知っている」と「使える」は違うのですね。
間違えた問題に関してはもう一度読み直そうと思います。繰り返し問題を解くことで、本当の意味で本の内容を身につけようと思います。