私は誠実ではなく。
#鬱気味観察日記
1978年、ビリージョエルのオネスティである。和訳が下記の方が1番分かりやすかったし私が望む"誠実"で訳していたので、読んでいただけると(喜’v`*)嬉しい。
長い間九州の方と遠距離恋愛をしていた。私は北海道、北と南の年に数回の逢瀬である。
最初の数年は子ども達も認めてくれ同居をしていた。
私は子持ちのバツイチ相手は年下で家族愛の分からない独身で、たくさんの面倒や感動があったものだ。夜になると眠くなるまで彼と2人で話が尽きぬ毎日だった。
ある日、このビリージョエルのオネスティの歌を2人で聴いていた。
歌詞を訳したものを読んで2人で、
誠実とは?と考える機会になった。
誠実さをとことん話し合った気がするが、2人とも比較的真面目なので互いに対しては誠実に向き合おう!という形で落ち着いたと思われる。
しかし彼は、その数年後に自分の不誠実さに嫌悪し自虐的または加害的な暴言を発するようになるが終わった話なので割愛する。
うつ状態でいると、手元にある本を読もうとする事が出来ない。テレビやラジオのニュースは想像を異常なほど沸き立たせるので見ない聞かないようにしている。
人の話も時には被害妄想に陥り聞けない自分を嫌悪する。バイアスだらけの自分をクリアに削げ落とす作業に入るので、食事も風呂もどうでも良くなるほど追い込んでしまう。
そうすると、恐ろしいほどに、社会と分離して生きていることになる。
誠実に生きているのかと言うと、それすら答えられない。
なのでこのオネスティは、
私が不誠実であるから、あなたはそうならないでね、と代弁しているかのようなのだ。
それでもいいさ、時間が来れば、誠実さが売りの(( 'ω')エッ…)の自分がきちんと帰ってくるからさ。
ゆっくりと元気になろうね。
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