徳島旅行記
拙僧は約3年間岡山に住んでいるが、未だに徳島をまともに観光したことがなかったため(なぜ3年も放置したのかは自分でも謎である)、二度ほど延期を経たものの、ようやく徳島を訪れることにした。
以下、2024年4月9日から4月10日にした、1泊2日の徳島旅行を記録していく。
なお、2日間を通じて、移動には18きっぷを使っている。
1日目
まず、岡山から普通列車に乗って鳴門駅まで行き、そこからバスで大塚国際美術館を訪れた。
さすが日本一入館料が高い美術館なだけあって、館内はとにかく広く、展示もかなり充実していたため、全て回りきるのにまさかの5時間近くかかった()
以前訪れた足立美術館とは違って、大塚国際美術館は西洋の作品がメインであり、これまた面白かった(足立美術館を訪れた旅行については下記参照)。
特に、拙僧が知っている西洋の作品のほとんどが網羅されていたのには驚いた。
また、館内があまりに広すぎるあまり、観覧している途中で迷いそうにもなった。
大塚国際美術館を満喫したのち、歩いて鳴門海峡を見に行った。
空が曇ってしまったのは残念だったが、鳴門海峡の景色は楽しめたので良かった。
それから、バスと普通列車を乗り継いで徳島方面に向かった。
この日はそのまま徳島市内に泊まったので、これで終了である。
2日目
まず、普通列車で阿波池田駅まで行き、そこからバスに乗って祖谷方面に向かった。
バスを降りた場所付近には実際に山しかなく、とんでもない秘境に来てしまったと実感させられた()
しばらくして、琵琶の滝に寄り道しつつ徒歩で祖谷のかずら橋を訪れた。
せっかくなので、祖谷のかずら橋も歩いてみた。
かずら橋の足場は写真のようになっており、拙僧は高所恐怖症ではないものの、相当なスリルを味わいながら橋を渡ることとなった。
次に、バスで大歩危を訪れた。
大歩危は近くで見るとすごい迫力だった。
この日は天候に恵まれたこともあって、一面に絶景が広がっていた。
それから、歩いて大歩危駅まで行き、普通列車とバスを乗り継いで屋島を訪れた。
屋島からは、高松市街を一望することができた。
屋島からのバスは既に終わっていたので、帰りは徒歩で屋島駅まで戻り、ひたすら普通列車に乗って岡山に帰った。
内容としてはこれで以上である。