北海道夏旅行記②
※1日目、2日目の旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きから記録していく。
3日目
元々、今回の北海道旅行の中日3日間のうち、天気の悪い日は未乗路線の乗り潰しに徹する予定だった。
そして、3日日が雨予報だったので、この日は特に観光をせず、乗り潰しに徹することにした。
まず、札幌駅から特急列車に乗って新得駅まで行った。
新得駅からは、普通列車に乗り換え、未乗だった根室本線を乗り通した。
釧路駅では乗換待ち時間があったので、以前訪れた(その時のnoteは下記参照)幣舞橋に行ってみた。
次に、未乗だった釧網本線を乗り通した。
途中、釧路湿原内を走行する区間では、車窓も楽しめた。
釧網本線を完乗したのち、特急列車に乗って旭川駅まで行った。
この日は旭川市内に泊まったので、これで終了である。
4日目
この日は今回の旅の目的である“見頃のラベンダー”をひたすら見てまわった。
まず、旭川駅から普通列車で上富良野駅まで行き、そこから徒歩で日の出公園を訪れた。
一面に美しいラベンダーが咲き誇っており、とても幻想的な空間だった。
次に、普通列車で中富良野駅まで行き、そこから徒歩で北星山ラベンダー園を訪れた。
これより、2年前の北海道旅行の行程と重なることになる(その時のnoteは下記参照)。
北星山の山頂からは、ラベンダーとともに十勝岳連峰・田園風景を拝むことができた。
それから、歩いてファーム富田を訪れた。
以前ファーム富田を訪れた時は、ラベンダーは完全に枯れていたので、こうして満開のラベンダーを生で見れたのは実に感慨深いものである。
また、前回に引き続きラベンダーソフトクリームも食した。
ファーム富田を満喫したのち、普通列車で美馬牛駅まで行き、そこから徒歩で四季彩の丘を訪れた。
四季彩の丘には、さまざまな種類の花が咲いており、ラベンダー畑とは違った良さがあった。
特に、丘の斜面の花畑は圧巻であった。
その後、列車を乗り継いで札幌駅に向かった。
体力的には割と既にキツかったのだが、まだ時間に余裕があったので、羊ヶ丘展望台に行ってみた。
また、サッポロビール園にも寄ってみた。
この日は札幌市内に泊まったので、これで終了である。
徒歩で移動しまくった結果、1日間で歩いた距離がまさかの“35km”という驚異的な記録を叩き出した()
5日目
飛行機が朝早い便だったので、最終日は早朝に未乗だった札幌市電を乗り通しただけである。
ちなみに、これで日本の路面電車を全線完乗したことになる(なぜ札幌をここまで残していたのかは自分でも謎)。
次に、普通列車で新千歳空港に向かい、そこから飛行機に乗って関西空港まで行った。
関西空港からは、バスと普通電車を乗り継いで甲子園駅まで行き、歩いて甲子園球場を訪れた。
拙僧は野球に興味があるわけではないのだが、甲子園球場に今まで一度も行ったことがなかったので、せっかくだから寄ってみたというわけだ。
それから、徒歩で西宮駅まで行き、普通列車を乗り継いで岡山に帰った。
内容としてはこれで以上である。
この時期の日没の遅さをうまく生かして、行きたい箇所をほとんど巡ることができたので、とても充実した旅行となった。