南紀旅行記②(白浜編)
※これまでの旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きから記録していく。
1日目
串本駅からは、普通列車に乗って白浜駅まで向かい、そこから徒歩で温泉に入りに行った。
今回行ったのは「とれとれの湯」という温泉である。温泉はとても気持ちよく、旅の疲れを癒すことができた。
ちなみに、白浜温泉に入ったことで、日本三古泉を全て制覇したことになる(他の温泉については下記のnote参照)。
温泉内はかなり広く、割と長いこと温泉に浸かっていたのだが、この時の拙僧は白浜駅発の最終列車の発車時刻を勘違いしており、あと少しで乗り遅れるところだった(発車時刻5分前でその事に気づき、入浴後に全力ダッシュする羽目になった)。
最後に、普通列車で紀伊田辺駅まで行った。
この日は田辺市内に泊まったので、これで終了である。
2日目
まず、朝の散歩がてらに、歩いて天神崎を訪れた。
天神崎からは、日の出を楽しめた。また、朝日とセットで水面から写真を撮ると結構いい感じになった。
それから、徒歩で田辺駅まで行き、そこからバスに乗って白浜方面に向かった(別途課金)。
最初に訪れたのは三段壁である。
三段壁は、まさに断崖絶壁であった。
次に、歩いて千畳敷を訪れた。
先ほどの三段壁もそうだが、地形が面白く、歩いていて楽しかった。
しばらくしてから、徒歩で白良浜を訪れた。
とにかく砂は白く、海の水は綺麗だった。
天気が良かったこともあり、白良浜の景色は最高だった。
そのあまりの美しさに、すっかり見入っていた記憶がある。
白良浜を満喫したのち、歩いて円月島を見に行った。
まだ時間に余裕があったので、白浜温泉の足湯にも入ってみた。
その後、白浜温泉街を色々と散策しつつ、バスに乗って白浜駅に戻った。
本当は、アドベンチャーワールドにも行きたかったのだが、一人で行くにはハードルが高かったので、あえなく撤退したというわけだ。
白浜駅に着いたのち、普通列車に乗って御坊駅まで行き、未乗だった紀州鉄道線を乗り通した。
紀州鉄道線は路線距離が短く、あっという間に乗り終えた。
運賃をケチるために、帰りは歩いて御坊駅まで戻った程だ。
御坊駅からは、ひたすら普通列車を乗り継いで大阪に向かった。
和歌山県内の旅行としては以上で終了となるので、ここで一旦区切ることにする(続きは下記のnote参照)。
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