京都紅葉旅行記②2023
※これまでの旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きから記録していく。
1日目
宝厳院は、春と秋の特別拝観期間にのみ一般公開されている。今回はその機会を利用して入場した。
庭園の紅葉もとても美しかった。
ついでに、近くの嵐山にも行ってみた。
昨年訪れたときは曇っていたので、一年越しのリベンジとなった(昨年の様子は下記のnote参照)。
次に、歩いて嵯峨トロッコ駅まで行き、嵯峨野トロッコ列車に乗車した。
列車内からは、紅葉や保津峡の景色を楽しむことができた。
トロッコ亀岡駅に着いたのち、嵯峨野線に乗り換え、普通列車で蹴上駅まで行き、そこから徒歩で蹴上インクラインを訪れた。
それから、歩いて禅林寺永観堂に向かった。
道中の南禅寺周辺の紅葉もかなり綺麗だった。
永観堂は、今回訪れた紅葉名所の中では最も人が多かった気がする。
境内も結構広く、相当見応えがあった。
もちろん、紅葉は言うまでもなく凄かった。
永観堂を一通りまわったのち、普通列車で醍醐駅まで行き、そこから徒歩で醍醐寺を訪れた。
このように、色んな寺社仏閣をめぐっているため、拝観料だけでそれなりの出費となった()
しばらくして、普通列車で山科駅まで戻り、そこから徒歩で毘沙門堂を訪れた。
ここには少し立ち寄ったという感じである(唐門内には入っていない)。
その後、山科駅まで戻り、普通列車に乗って九条駅まで行った。
九条駅からは、歩いて東寺を訪れた。
東寺に来たのは、紅葉ライトアップを見るためである。
ライトアップが始まるまでは、列に並んで待機していた(直前にはかなり長蛇の列となっていた)。
ライトアップされた東寺は、まさに見事であった。
昼の紅葉も良いのだが、夜の紅葉もまた素晴らしい。
東寺のライトアップを満喫したのち、徒歩で京都駅まで行き、ひたすら普通列車を乗り継いで岡山に帰った。
これで、今回の京都紅葉旅行は終了となる。
京都の紅葉を思う存分堪能した旅になった。
ちなみに、この日の歩いた距離はなんと31キロを超えていた(実際、終盤はかなり体力が削られていた)。
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