新潟&青森旅行記
以下、2024年2月22日から2月27日にした、5泊6日の旅行を記録していく。
1日目
この日の移動には、「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」を使用している。
以前の横手旅行でも使おうとしたのだが、14日前までに購入しなければならないことを失念していて使えなかったので、今回は念を入れて早めに購入しておいた。
まず、実家から普通列車で東京駅まで行き、そこから新幹線に乗ってガーラ湯沢駅に向かった。
ガーラ湯沢駅は今まで行ったことがなかったので、この機会に行くことにしたのだ。
ガーラ湯沢駅は、完全にスキー客向けの仕様となっており、かなり特異的な構造だったので面白かった。
次に、越後湯沢駅まで徒歩で移動した。
途中、スキー場の真横を通ったりもした。
越後湯沢駅からは、新幹線と在来線を乗り継いで水原駅まで行き、そこから徒歩で瓢湖水きん公園を訪れた。
瓢湖にはハクチョウが飛来しており、間近でその姿を見れた(もっとも、カモの数の方が圧倒的に多かったが...)。
それから、水原駅まで歩いて戻り、普通列車に乗って新潟駅まで行った。
新潟駅では乗換待ち時間があったので、駅周辺を散策してみた。
その後、上越新幹線と東北新幹線を経由して一気に青森まで行った。
これこそまさに、新幹線に乗り放題のきっぷだからこそできる贅沢な使い方である。
青森駅に着いたのち、1年半越しに「約束の地」である青森駅前の吉野家で晩飯を食べた(詳細は下記のnote参照)。
また、青森駅付近を少し歩き回ってみた。
この日は青森市内に宿泊したため、これで終了である。
2日目
まず、バスに乗って八甲田山麓を訪れた。
八甲田山麓からは、ロープウェーに乗って山頂まで行った。
ちなみに、大変混雑していたので(主に外国人の客)、ロープウェーに乗るまで約1時間かかった()
ロープウェーからは、かろうじて外の景色を拝むことができた。
山頂駅に着いたのち、付近を色々と散策してみた。
もっとも、霧が発生していてかなりの視界不良だったうえに、とにかく雪の量が凄まじかったので、歩くのにも一苦労だった。
それでも、普段では絶対味わえない経験だったので、とても楽しかったし、異世界に来た気分にもなれた。
しばらくしてから、ロープウェーで山麓まで戻った。
なお、山頂があまりにも寒かったので、山麓でも氷点下なのに、大して寒くないという感覚に陥った。
今年の拙僧は、服装をワイシャツのみに縛っており、おそらく冬の八甲田山にワイシャツで訪れた最初の人類になった気がする。
次に、バスに乗って酸ヶ湯温泉を訪れた。
今回は、玉の湯とヒバ千人風呂に入浴した(特にビバ千人風呂は中が立派だった)。
身体がすっかり冷え切っていたので、温泉のお湯が身に沁みた。
酸ヶ湯温泉内自体は最高に気持ちよかったのだが、硫黄が濃く、硫黄臭は半端なかった。
それから、バスに乗って三内丸山遺跡を訪れた。
とりあえず、縄文遺跡を見て回った。
遺跡を見学しているうちに、縄文時代の生活や文化などを感じ取ることができた。
隣にある、縄文時遊館内も見学してみた。
拝観料が割と安かったにも関わらず、結構展示が充実していたので、かなり長時間滞在できた。
三内丸山遺跡を満喫したのち、歩いて新青森駅に向かい、そこから普通列車に乗って大館駅まで行った。
この日は大館市内に泊まったので、これで終了である(続きは下記のnote参照)。
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