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自己紹介 これまでのサッカーの経験から思うこと

こんにちは。「ひじり」です。
サラリーマンをしながら社会人チームでサッカーをやっている32歳です。
この度noteを始めることにしました。

簡単ですが、自己紹介をいたします。


自己紹介

小中校と都内のサッカークラブに所属し、高校2年、3年生時には当時の「高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」で2年連続3位の成績を収めることができました。
(今でいうと「高円宮杯U-18プレミアリーグ」になります。漫画「アオアシ」の世界です)

プロサッカー選手になるために関東大学リーグに所属する大学へ進学しサッカー部に入部。4年時には主将も務めました。

ただ、プロ志望であったものの、膝の怪我により断念。
某上場企業に新卒で入社。人材領域に配属され、企業の採用支援を行ってます。
平日はサラリーマンである傍ら、好きなサッカーもプレイヤーとして続けたく、東京都社会人リーグに所属し、休日はリーグ戦を戦ってます。

noteを始めたきっかけ

僕が勤めている企業では仕事において学習サイクルを回す機会が非常に多いです。
考え、実行し、振り返ることで自分にできることが増え成長してきました。

仕事だけでなく、サッカーも同じだと考えてます。
目的や目標から逆算して、いま何が問題で、何が課題なのかを整理し、練習や試合を通じて改善に向けて取り組むことで「サッカーが上手くなる」と思います。


実際、僕自身が社会人サッカープレイヤーになってから
「サッカーが上手くなった」感触があります。
学生の時よりも練習量は少ないですが、一回一回の練習や試合できちんと「考えて」改善を重ねるようになったからです。
(体力やキレなどの身体能力だけならもちろん学生の時の方がありました)

そのような経験から、改めて過去を振り返ると
「もっとちゃんと考えてサッカーしてくればよかったな・・・」
と強く感じてます。


サッカーだけでなくスポーツ全般に言えることかもしれませんが、

  • プレーにおける絶対的な正解があるわけではないので学習が回しづらい

  • (学生は)週5〜6日とほぼ毎日練習や試合なので落ち着いて考える・振り返る機会が少ない

ので、みんな毎回必死に練習するものの、感覚的な部分での取り組みが多く
上手くなったこと、できるようになったこと、自分の特徴や強みをなかなか明確にできない人が多い
と感じてます。
裏を返せば、若い時から「自分で考えて、実際にやってみて、結果を振り返り、次に活かす」ということを繰り返すことで、他人よりも数倍のスピードで上達すると思います。

ただ残酷なのがスポーツの世界で、努力と結果が比例しないことも多々あります。
どんなに頑張っても才能あるプレイヤーやチームに敵わないこともあります。

しかし、たとえサッカーで結果が出なくても、そうやって努力したプロセスは一流の社会人になるための貴重な経験になると考えてます。
人材業界で働いている仕事柄、今後の社会(ビジネス)に必要な人材について論じることが多いのですが、今は「VUCA」と呼ばれる予測困難な時代です。
ビジネスにおいても決まった正解がない中で、自ら考え行動し、成果を出していくく力が求められます。その結果、周りからの信頼も獲得し、どんどん大きな期待を頂ける人になっていきます。

VUCA(ブーカ)とは
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉で、目まぐるしく変転する予測困難な状態を表し、最近の時代を指す造語

そんな経験からサッカーに真剣に取り組む若い人に対して
・サッカーが上手くなるために「頭を使って」努力をしてほしい
・サッカーの経験を活かして活躍する社会人になってほしい

と強く感じ、少しでも力になることをnoteに書いてみようと思い始めてみました。

noteで発信したいこと

サッカーを真剣にやっている人は何かしらの目的や目標があると思います。

よくあるものとしては下記でしょうか。
・プロサッカー選手になるため
・大会に勝つ(優勝する)ため
・チームのレギュラーになるため
・試合で得点をたくさんとるため

ただ、このような大枠のゴールだけでは「今、何を頑張るべきなのか」が曖昧です。

僕からは
・日々の練習で頑張ることをどうやって決めるのか
・どうやって振り返り、次に繋げればいいのか

という日々の成長サイクルの回し方を発信できればと思います。

全員に参考になるかわかりませんし、必ずしも正しいというやり方ではないかもしれません。
あくまでも自分の経験からお伝えできればと思います。

特に、真剣にサッカーに取り組む、中学生、高校生、大学生などの若い人の力になれれば幸いです。

以上となります。


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