「世界でひとりしかいないあなたへ」

人は同じ場所にいて同じ景色しか見なければ、同じ思考しか生まれない。そこに刺激はないからだ。すっと同じ事を考え続ける。
動かなければいつも同じ自信の無いままの私。苦しいまま、一生暗いトンネルからはでることはない。
今出たいと思ったなら、動きだそう。きっと変われるから。少しずつでも出口に向かって歩き出していこう。
一番大切にしないといけないのは、自分自身。人から大切にされないと感じるのは、自分を大切に扱っていないから。人の気持ちも大事だけど、たまには自分中心に生きてもいい。それくらいがちょうどいい。自分を好きでいよう。ダメなとこもいいとこも含めて自分、そんな自分をまるごと愛してあげよう。自分を一番好きなのは、自分でいよう。きっても切り離せない自分を、毎日否定するのではなく、どんどん肯定しよう。
自分のペースでいい。今日も私が好きです。丸ごと好きですって言ってあげよう。呪文のように言い聞かせるように。きっと変われるから。
トンネルの出口から一筋の光りが差してくるから。その光りをたどって、トンネルを向け出そう。そして光りいっぱいの太陽の下で、もう一度自分の事が大好きだということをかみしめよう。あなたはあなたでいい。あなたはいてくれるだけで、もう価値のある存在なんだ。だれも認めてくれなかったとしても、あなたは自分を認めて肯定してあげよう。あなたは世界でひとりしかいないから。世界でひとりのあなたを嫌いなんて言わないで、好きでいてあげようよ。大丈夫。どんなに否定していても、変われるから。自分の事を見捨てないで。あなたは大切な存在。見てくれている人は必ずいる。一番見ているのは自分なんだよ。頑張っていること、知ってるでしょ。誰も見ていなくても努力してるのを知ってるのは、自分だけ。自分で褒めてあげて、よく頑張っているよって声かけてあげよう。あなたは十分頑張っているから。人の評価なんて気にしない。人は表面しか見ることができない。どんなに頑張っても人から評価されないこともある。でも自分の価値を決めるのは、人じゃない。自分なんだ。否定されていると思って苦しくても、その人はあなたの一部しか見ていない。だから大丈夫。気にしない、気にしない。あなたは価値ある存在だから。いてくれるだけでもうすでに価値ある存在なんだよ。何かができるから、何かが得意だから価値があるわけじゃない。
生きてることがもう価値があることなんだ。だからあなたが生きてるって事は、もう価値があるってこと。自分を好きになれば世界が変わる。あなたが変わると周りもかわる。だから思い切って、自分の価値に気付いて、自分を好きになれたら、あなたの苦しみはなくなるから。そのままのあなたが一番輝いているから。あなたも磨けば光る原石のひとつだから。あなただけがただの石ってことは絶対にないから。あなたは世界にひとつしかない原石だから。世界にひとりしかいないあなたへ。どうか自分を大切に好きでいてあげて。あなたの代わりはだれもいない。あなたは世界にひとりだから。それだけで素敵なことなんだよ。あなたの存在が奇跡のひとつなんだよ。