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2020年JBCF群馬CSC交流戦8月大会 Day2

2020年8月23日(日)

○天気 晴れ

○大会名 2020年JBCF群馬CSC交流戦8月大会 Day2

○コース 群馬CSC6kmサーキット

○距離 120km(約6km×20周回)

○リザルト

2:51.48 6位/156人 完走74人 優勝石原悠希選手(Hincapie LEOMO Bellmare Racing Team)トップと0分01秒差

(チームトップ谷 6位)

○データ

tss 241.0

av223.1w np293.0w max1018.7w 

av94rpm max134rpm

5s900.8w

1m494.3w

5m366.4w

20m266.4w

○チーム作戦

危険な逃げを見極めて、消耗を出来る限り抑えて、終盤の勝負所でチームとしてしっかり機能して勝ちを目指す。

○個人作戦

昨日は冷静さを欠いて、力を使わなくていい場面で力を使い過ぎていたので、今日は力のコントロールを意識して、マネジメントして走る。

○レース

スタートから激しくレースが前方で展開され、集団も最初の4周ほどで半分に70人くらいになる。

後に6名程の逃げができ、ブリッツェンが集団コントロール。

この時点で、腹痛で少し苦しくなり、脚も吊りかけになり、集団最後尾で着いていくので精一杯になる。

無線でキツイことを伝え、とにかく行ける所まで集団に着いていき、回復することを願いながら、周回をこなしていく。

ラスト5周回ほどで逃げ集団がいつ捕まってもおかしくない距離に。

無線から登りのペースアップに備えるように全選手に指示が入る。

予想通り登りでペースが上がり、集団が縮小される。

ブラーゼンは西尾さん、雅之、翔太郎くん、憲人くん、宇志、谷の6人が残り、僕以外のメンバーで前方の動きに対応していく。

ラスト1周回に入った時に無線からの指示で西尾さんと翔太郎くんが集団スプリント。

谷は心臓破りでアタック。

そのために、宇志が谷を集団前方まで押し上げるという指示が入り、宇志の後ろに着いて、宇志が集団前方まで引っ張り上げてくれて、心臓破り前の小さな登りで強力な少人数の先行グループが形成されていて、勝負所だと踏み込んで、集団から飛び出す。

レオモの石原選手と右京の選手の3人で前に追いつき、そのまま心臓破りに突入し、指示通り、仕掛けると同タイミングでマトリックスのキンテロ選手も飛び出し、肩を並べて坂を駆け上がる。

やっぱり途中でキンテロ選手に離されたが、後ろからきたブリッツェンの小野寺選手の後ろに着き、3人で登りきる。その後4人が追いついてきて、7人のスプリントになり、ラスト500mほどで牽制が入ったタイミングを逃さなかった石原選手が単独で飛び出し、そのまま逃げきり優勝。

僕はもがける脚がなく、6位でレースを終えました。

○反省点

結局最初から最後までチームメイトの働きに頼ることになり、最後も回ってきたチャンスを掴みきれなかった。宇都宮ロード以上に目の前で勝ちを逃したのでただただチームに申し訳ない。

○良かった点

脚がいっぱいになってから落ち着いて走れたため、少しばかり回復することができた。

最後1周の宇志との連携はここまでのレースの積み重ねから生まれたものなので、いい連携から攻撃ができた。

○次に向けて

次は広島大会なんで、2日間とも優勝だけ狙っていきます。

Photo by 樋口くん(ブラーゼンスタッフ)


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