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2019年JPT第18回JBCF石川サイクルロードレース

2019年7月14日(日)

○天気 雨

○大会名 第18回JBCF石川サイクルロードレース

○コース 福島県石川町・浅川町周回コース

○距離 102.2km*パレード3km含む(約13.6km×7周回+7km)


○リザルト

2:36.49 12位/115人 完走69人 優勝岡 篤志選手 (宇都宮ブリッツェン)トップと0分3秒

(チームトップ谷 12位)


○データ

 av219w NP271w max897w av163bpm max185bpm av88rpm TSS186.3


○チーム作戦

ポイントの配点が高いため、克磨さん、谷、幸希の3人が確実に走りきれるように馬ちゃんと桂君がサポートしていき、展開次第で上位を狙っていく。

○個人作戦

最後少人数に絞られた先頭集団でスプリント。

○レース

序盤

6人の選手が飛び出し逃げグループを形成。メイン集団は宇都宮ブリッツェンが先頭に出て牽引。

逃げとのタイム差を40秒から50秒に保ちながら周回を重ねる。

中盤

雨のレースでしたが、ペースが速かったためか、集団が50名程度に絞られる。

かつまさんが落車に巻き込まれ、集団に復帰したが、身体と自転車のダメージがあり、確実に走りきる方向に変更。

かつまさんから登りに入る前に幸希の位置まで上がったほうがいいと言われ、アップダウンが続く区間で前に上がり下りで幸希に合流。

終盤

逃げと集団のタイム差が20秒を切り、登り始めで集団がペースアップ。

中切れが続出し、自分たちの前にもいくつか発生する。

幸希にペースで引いてもらい、集団までの射程距離に入ったタイミングで飛び出して前の集団に合流。自分のいた集団が更に前にいた集団に合流し、30人ほどでラスト1周に入る。

そこまで脚が残っていなかったので、アタックには反応せず、ひたすら一定のペースを保ちながら集団内で走り、ラスト4kmに備える。

いくつかのアタックがありましたが、全て4kmの登り坂で吸収され、登り坂でもペースが速く、引っ付いていくだけで精一杯状態。

ラスト2kmで更に速くなり、集団は20人にまで絞られ、最後のゴールスプリント勝負になりましたが、位置がほぼ最後尾だったため、最終コーナーを曲がってから先頭まで遠く、結局12位でゴールしました。

○反省点

秒差以上の力の差があったと感じました。

最後の場面もまったく余裕がなく、状況を見極めることができず、位置取りに失敗。

レース序盤の位置取りもまだまだ前に行くことができるし、力の使い方が雑になってしまった場面も多かった。

改善することしっかり改善できれば、もっと上位の順位も取れると思うので、しっかり改善していきます。

○良かった点

序盤は下り区間で慎重になりすぎてかなりポジションを落としていたが、終盤は激しい下りの位置取り合戦にも冷静に対応できた。

また去年に比べて集団の前方が見えるようになってきたので、展開に備えることができるようになった。

最後のゴール前に絡めるようにもなってきたので、ゴール前の戦い方もしっかり考えて準備していきます。

○次に向けて

TTの2週間後がUCI大分で、大分のコースは位置取り、テクニック、判断力、パワー全て要求されるので、これまでの反省点をしっかり改善して、UCIポイントを取りに行きたい。


Photo by Itaru Mitsui 様


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