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2018JPT経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ@南魚沼
2018年10月7日(日)
コース
三国川ダム周回一周10km
距離
10周回+2kmの登り合計122km
作戦
雨の中のサバイバルな展開が予測されるため最後まで生き残れるように走る。
リザルト
ラスト1周に入るタイミングでDNF(リタイア時順位35位 完走30/93)
レース
スタートしていきなり2kmの登りで優勝候補のマトリックスのマンセボ選手を含む有力なメンバーが飛び出し、逃げが決まる。
自分は雨の下りでリズムが掴めず、いきなり集団から遅れてしまう→登りで追い付く→下りで遅れる→登りで追い付くを繰り返してしまい、力の無駄使いをしてしまう。
強烈な逃げが決まってからはシマノが集団をコントロール。集団の人数も40人以下になり走りやすくなったが、自分の集団内の走り方が上手くなく、ここでも無駄な力を使ってしまう。
ラスト3周回の下りでまた遅れてしまい、とうとう登りで差を埋めれなくなり、集団から遅れる。
集団から遅れてラスト2周回に入り先頭から3分。
ラスト1周を先頭から10分以内に入れば完走はできるであろうと思い、保てるギリギリのペースで走り、ラスト1周を9分で入ろうとした時にゴール地点で赤旗になりリタイアになりました。
おそらくラスト1周も5分足切りだったのだろう。
レースは最初から逃げたマトリックスのマンセボ選手とホセ選手が逃げきり優勝。
反省
とにかく至る場面で無駄な力を使いすぎてしまった。雨の中の走り方も、集団走行のテクニックも、コーナリングもダウンヒルももっと改善しないといけないが、結局は経験数を増やしていくことと恐怖心を抑えて、冷静に周りを見て判断することとバイクコントロールの向上しかないと思う。
今年のJプロツアーは全日程終了しました。
シーズンが始まって7月までは何も上手くいかず、8月にベルギーに行ってそれがきっかけでいろいろと考え、9月に入り、そこからいろいろと見直して、1ヶ月という短い期間で上げれることは少なかったですが、それでも9月以降のレースの方がいい状態(いい技術が無かった)で走れたと思う。
来週のUCIレースの大分アーバンクラシックに向けて更にいい状態でレースが走れるように、また来シーズンで勝てる選手になれるように、しっかりと準備していきます。
リタイア時点でのデータです。
久しぶりにレース時間が3時間を越えた
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