見出し画像

なぜ、今ラノベを読んでしまうのか

最近、ラノベを読み漁っている。昨年は物語シリーズを全巻大人買いし、今年に入ってからは魔法科高校生シリーズを読破、そして直近ではマケインシリーズとセールをしていた涼宮ハルヒシリーズを大人買いしてしまった。

いい歳した大人が対象年齢高校生くらいのラノベを大人買いして読み漁っている。

なぜ、今ラノベにハマっているのか。ちょっと自分の中で考えてみた。

理由①Kindleで買うので、気恥ずかしさがない。

冒頭でも書いたが、対象年齢高校生くらいの内容をいい歳した大人がまとめ買いしている絵面は、実店舗で見るとやっぱり気が引ける。

その点、Kindleで買うと、場所も取らないし、店員や周囲の目を気にしなくて良いので気軽に書いやすい。

理由②本屋さんに行って、単行本を吟味する時間が取れなくなった。

世帯持ちにとって、一人時間の確保は困難を極める。本屋さんに行って、あてもなく本を物色する時間を取るのが難しくなった。

割と一人時間を取らせてもらっている方だが、それでも本屋さんで吟味、その本を喫茶店で読み込むまでの長い時間は作れない。

今はKindleで買った本の読破に時間を割いている。

理由③細切れ読書でも話が分かる。

理由②と被るところはあるが、長い一人時間が取れないと、読書はどうしても細切れになる。重厚な本を読むと、どうしても少しの時間に読む量も減り、どこまで読んだかも忘れやすい。

ラノベであれば、アニメで一通りストーリーは把握しているので、細切れで読んだとしても、短時間でもスッと内容が入ってきやすい。

アニメでは描かれていなかったシーンなどを発見するなど、普段の読書とは違った楽しみもあり、結構読んでいて楽しい。

それぞれの理由の要は結局、「時間がないから」に落ち着いてしまうのだけれど、時間がない形の楽しみとしてラノベの読破を楽しんでいきたい。




いいなと思ったら応援しよう!