バナナに足を向けて眠れない
子どもにとってのバナナは、それはもうとてつもない威力を発揮する。
どんな離乳食でも口にしない時でも、バナナだけは食べられる。苦手な味と混ぜてもバナナの旨みが勝ってすんなり食べてくれる。
熱して潰せば離乳食初期の段階から、角切りに切って離乳食中期でもOK。
これからやってくる手づかみ食べの練習や、普通に食事が出来るようになってからのおやつとしてもまだまだポテンシャルに溢れている。
まだまだ砂糖の入ったおやつなどは与えたくないと思ってしまうお年頃。自然の甘さの中でも群を抜いている。
栄養価も高く、大人にとっても、朝食で食べたりスムージーにしたり活躍の幅が広い。
もはや、バナナに対して足を向けて眠られないほど離乳食には欠かせない食材となっている。