可及的速やかに投稿
時間がない。
現在【21:44】である。
わけを書こう。
朝6時から庭の草枝刈り、トイレと自室の掃除、休日出勤として小一時間の軽作業をこなす。新宿へ移動し、中華菜房『達磨』で塩ラーメン麺大盛とBセット(ミニ麻婆丼)を平らげ、チケットを発券、パンフレットを二冊購入。紀伊國屋書店・新宿本店へ行くが、トマス・ピンチョン作品がどの作品も上巻か下巻が歯抜けになっていて、やむなく、西口のブックファースト・新宿店へ移動。なんとか発見、購入し、新宿バルト9に戻る。そして、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』『十一人の賊軍』を両方dolby atmosで鑑賞。即時帰宅し、地元の駅前の吉野家で夕食を済ませ、バスに乗り込む。帰宅後すぐ、購入した書籍を本棚に組み込む。その中の一冊の帯の薄皮が一部剥げていたので、レシートに木工用ボンドをだし、綿棒と爪楊枝で慎重に塗布し、はみ出した分はティッシュで拭き取る。手洗いとうがい、シャワーを済ませ、風呂を焚く。
上記のように過ごしていたら、夜遅く。
時間がない。
故に、
『可及的速やかに投稿』
ということだ。
さてざっくりと、映画の感想を書く。
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』
は、眠くなりました。色々なヴェノムがでてきて、すっかりおじさんになったトム・ハーディが可愛いだけの映画でした。
『十一人の賊軍』
は、時は幕末。時間稼ぎのため罪人を中心に結成された賊軍が、官軍と戦う話。熱い。スケール。面白い。芸人さん起用やや多め。傑作。
でした。
そんな感じ。
ランチの感想も書こう。
塩ラーメンは奇をてらうことなく、典型的なやつ。魚介系の香りのあっさりとしたスープに、中太麺が絡んで美味し。Bセットのミニ麻婆丼はピリ辛で普通に美味いやつ。
やはり『中華菜房 達磨』は間違いない。今後も通う。
可及的速やかに執筆し、現在の時間は、
【22:33】です。
時間はまだあり、文字数が足らない。
急がば回ったら、時間が余る。
ちぐはぐな状態である。
しかし、書かなくてはならない。それが定め。自分が始めた物語ですから。そんなことを書いていたら、「可及的速やかに投稿」とは言えなくなってきた。書き始めたころの状況を考えれば、致し方ない。普段の休日であれば、遅くとも夕方6時頃に帰宅するはずが、3時間は遅かったのだから。
イレギュラーが発生すると、動揺が広がる。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、と、思ったら、
【23:24】である。
時間がない。
「ともかく手っ取り早く、この際、質は棚に上げて終わらせよう」
この記事の趣旨はそんなとこだ。
あかんではないか。
いかんともしがたい。
焦りは禁物。
落ち着いて、何処へ行こう。
本音で言えばもう終わりたい。
やる気はあるが時間がない。
「とは書いても、簡単に、適当に終わっては淋しい」
「淋しいだと? そんなナイーヴこと言って何になる。現実を見ろ」
「あい‥‥‥‥」
本日が終わろうとしている。
集中力がキレようとしている。
キレた。
明日は休み。連休の後半。つまり、読書し放題である。読書の秋を満喫し、気持ちを切り替え『週刊「我がヂレンマ」』を書いていこう。楽をしようと早めに書き出すものの、結局、余裕をカマして通常と同じ時間(夜11以降)に終わりそうだ。
このように、
質を上げる余裕をなくす原因をつくった映画鑑賞二本立て。
正直に言えば、
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は微妙でした。
前述しましたが、眠くなったので。過去2作も劇場で観ましたが、そちらのほうが良かった。特に1作目。
正直観るか微妙でしたが、「過去2作を観ている」というとってつけた理由で観るべきではなかった。
『十一人の賊軍』に絞っていれば良かった。
後悔先に立たずである。
トム・ハーディは好きだけど。
明日は頑張る。
マイペースで。
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