ドラゴンボール

　光る雲を突き抜け、Fly Away (Fly Away)からだじゅうに広がるパノラマ。
顔を蹴られた地球が怒って(怒って)、火山を爆発させる。ということで、本稿の趣旨は「私とドラゴンボール」。世代的にはドラゴンボールZからで、
ドラゴンボールは再放送で観ていたと記憶している。単行本やゲームソフトも持っていたし、カードダスも買っていた。それくらいには好きで、その他の子供と同じく夢中になっていた。自宅からほど近い公園で影響をうけてか、クリアオレンジのBB弾(モデルガンの弾)探しに精をだしつつ、椎の実を拾い食いしていたっけか。
　はて、書くことがなくなったぞ。地球のみんな、オラに文才を分けてくれ。無から有をつくりだすのが必要な昨今、安易にドラゴンボールを趣旨につかったのが運の尽き。ネタの尽き。才能の枯渇と努力不足。つまるところ観てました、買ってました、あのシーン好き、キャラ好きぐらい。ならば、
好きなシーンは悟空がスーパーサイヤ人になる瞬間、キャラはクリリン。
　仙豆をいただきたい。もはや限界である。こんな散らかった文章をかいているようでは、金持ちへの道は閉ざされたも同然。いいかげんネタ帳でもつくって、いくらか取材でもするべきか。私も孫悟空のように舞空術をつかえたら、それだけで食っていけるというのに。まぁ、世間から浮いているが。