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テレンスクロフォード対エロールスペンスジュニア

世界ウェルター級四団体統一戦が2023年現地7月29日(日本では7月30日)に行われる予定です。この試合予想をしていきたいと思います。

予想→スペンス判定勝ち
  →クロフォード終盤ko勝ち

試合流れ予想

試合を起承転結で考えていきたいと思います。

起(1ラウンド〜2ラウンド)
両者様子見

テ1-1ク

承(3ラウンドから7ラウンド)
*起承転結の中で承は物語の主要部分ということで多めに配分

おそらくスペンスがギアを上げて攻めてゆくと考えます。クロフォードは上手くいなしていけるのか。

ク1-4ス
 (2-5)

転(8ラウンドから10ラウンド)
クロフォードはここからペースを上げていくでしょう。スペンスはおそらく"承"でポイントを確保できているので、休憩をとるラウンドがありそうです。(ただ"承"でうまくいっていないと考えるとスペンスも積極的に前にでてくるでしょう。そうなれば激しいパンチの応酬が見られるかもしれません)

ク2-1ス
 (4-6)


結(11ラウンドから12ラウンド)
この"結"に関しては"承"の内容で変わってくると考えています。
"承"でスペンスがポイントをしっかりとれていれば、"転"で体力を温存することができ、"結"でギアを上げることができるでしょう。
しかし、"承"でクロフォードがスペンスを上手くいなせばスペンスとしてはポイント差に余裕がなくなります。そうなればスペンスは"転"で反撃してくるクロフォードに応戦しなければならなくなり、体力的にきつい状態で"結"を迎えることになります。そうなれば隙ができてしまい、クロフォードにkoのチャンスがやってきそうです。

ク1-1ス
 (5-7)

よって
スペンスの判定勝ち(115-113)
クロフォードko勝ち
の予想となりました。

なにより、試合が無事行われるのかどうかがやはり心配です。


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