記事一覧
バスの運転手、ラストラン
数年前、一緒に働いている年上のパートの方が、有給をとった。
その日は、路線バスの運転手をしているご主人の定年ラストランの日であった。
ラストランのバスに、奥さん、子ども、孫さんなど皆で乗るのだという。バスの運転をして家族を養って、最後の日に、家族揃ってそのバスにのるなんて、そんな幸せがあるんだね。
離れて暮らす母と妹、数年前に死んだ弟と、枕を並べて寝た夢
実家の一室で、母(91)妹(65)、亡くなった弟(死亡時55)の4人で枕を並べて寝る夢をみた。不思議な気持ちになった。室内なのに深い森が後ろにあって霧が流れていて、きれいだった。亡くなった弟に夢であうと、目覚めたとき、せつなさがあふれてくるね。
「来たな」と心の声が聞こえたよ
本を借りるために、月2〜3回公立図書館にいく。
わたしが行くと、ピピッとする司書さんがいる。おそらくだけど、わたしを認識している。本の趣味が同じなのかもしれない。本は自動貸出機で手続きするが、リクエストを受け取るのはカウンターで司書が手渡してくれる。今日はその司書さんだった。2人の無言の交流が数年続いているのだ。
字が読めて書けること
明治生まれの祖母は、読み書きができなかった。小さいときは、なぜ、字が読めないのか、わからなかった。その時代は、学校に行かなかったから。今、自分が祖母の年齢になっているが、会計の仕事をやっている。本を読み、外国の映画を楽しむ。教育を受けることは、重要なことだ。
読み書きができなくても、祖母は、ちゃんと暮らしていた。
令和5年度財務事業報告終了
2024年6月25日、終わりのない仕事だが、今日は、予定の仕事を終えることができた。空調を効かせた職場でひとり、淡々と書類を仕上げていった。
帰りにMr.childrenのライブTシャツを受け取り、アメリカンチェリーを買って、家で食べた。
明日は健康診断なんで、夜の9時以降は食べられない。間違えて食べないように、もう寝よう。
安曇野と松本、信州の旅
令和5年度が終わり、ひとり温泉で労を労う。
夕食は、フルコースのフレンチ。蕗のとうソースのヒレステーキなど食す。
翌日は、大糸線穂高駅まで送迎をしてもらい、アルプスの守り神穂高神へ参拝し、登山の安全を祈った。