松川敬一

発展と平和を望みます。 "異次元からの驚き、宇宙の謎と冒険、不思議な世界へと誘います。 深遠なる思考のメロディ、宇宙の響き、心の奥深くへ、古代の秘密、音楽の中に解き放たれる、 量子の音、内なる宇宙、アブストラクトな短篇小説、音楽、イラストにて紹介。普段はドラマーとしても活動中

松川敬一

発展と平和を望みます。 "異次元からの驚き、宇宙の謎と冒険、不思議な世界へと誘います。 深遠なる思考のメロディ、宇宙の響き、心の奥深くへ、古代の秘密、音楽の中に解き放たれる、 量子の音、内なる宇宙、アブストラクトな短篇小説、音楽、イラストにて紹介。普段はドラマーとしても活動中

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    "未知の音楽、異世界への扉。アブストラクトな作曲法による新たなサウンド体験、あなたを未知へ誘います。"

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    量子エンタングルメント、伝達によるホルモン、エストロゲンの変化、ゼロポイントフィールド、等を面白く小説にしてみました。

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Wave345

全く実態のない音楽を作ってみました。一つのシステムが出来上がるとそれを土台に幾つでも音楽が出来ると言う訳です、後半の波打つ感じ、波動これも偶然、混ざりあった偶然、まあ何も無い空虚な時はこんなお遊び音楽もよろしいかなと考えております。

    • 平和とまぐれの共鳴Part2

      平和とまぐれの共鳴Part2 前回の物語はある悩める男の夢でした。 目覚めた時眼の前に高次元の存在が顕れていたのです。 それは「IF」「もしも」の神でした。 男が「もしも」の神様と向き合った時、それは単なる過去への執着や後悔の問いかけではなく、無限の可能性を秘めた「もしも」という概念そのものが彼に語りかけているのだと気づきました。 「もしも」は、何かが違っていたら、ではなく、何かが違っていることによって新しい道が無数に広がっている、ということにほかなりませんでした。 「もし

      • 平和とまぐれの共鳴

        平和とまぐれの共鳴 あるところに、「平和の達人」と呼ばれる人物がいました。 彼はどんな環境でも安らぎと調和をもたらし、その言葉や行動から周囲の者たちは心の平安を見出していました。 彼の秘訣は、すべてを受け入れ、無理なく流れるように生きることにありました。 彼の周りには、穏やかで静かなエネルギーが漂っていました。 一方、「まぐれの達人」と呼ばれる別の人物もいました。 彼は行動のたびに予期せぬ結果を生み出す天才であり、まるで奇跡を起こすかのような場面に立ち会うことがしばしばでし

        • 三角関数の真理

          序章: 円環の彼方 人類が初めて「輪廻の星」に降り立ったのは、光の速度を超える航行技術が確立してから三世紀を経た頃だった。目の前に広がるのは、無限に続くかのような光の海。そこでは、次元そのものが円環のように折り畳まれているため、彼方を見つめるほどに光景がねじれ、歪んで見える。宇宙船「オイラー号」の乗員はただ呆然とその壮観に見入っていた。 惑星を取り囲む大気には奇妙なパターンがあり、それが三角関数のグラフのような規則性を持っていることに、科学者たちは気づいた。地表には古代文明の

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          「天からの雫」新作紹介

          サンプルはこちら 「ミゲルエネルギー」「彗星通信」「透明パレット」「彷徨える雫」「天からの雫」──これらの言葉が連なると、まるで宇宙と地球が響き合うように、静かで深遠な平和の景色が広がっていきます。 ミゲルエネルギーは、まるで大地の鼓動のように私たちの体を包み込み、共鳴し合いながら生命の循環を支えます。そのエネルギーが、彗星のように遥かな宇宙から届く通信と重なるとき、そこに新たな平和へのメッセージが宿ります。透明パレットに描かれた一瞬の煌めきが、私たちの胸の中で色を持つので

          「天からの雫」新作紹介

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          Create macihne

          3,6,9の神秘、この数字が分かれば宇宙の真理が分かる事になる?ニコラテスラのお話らしいのですが、 テンポを369,3連6連9連 又は3拍子6拍子9拍子で音を作りスタートさせてみました。単に作ってスタートさせただけなのですが色々な音の変化が場面場面で起こっています。 何かの楽器が際立つ 何かの楽器が聞こえなくなる 音が軽くなる うるさくなる メインのリズムが変わっている様に聞こえる 等など、、 本当に何かが隠れているにかも知れませんね。

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          見えない戦争と宇宙の視点

          見えない戦争と宇宙の視点 戦争は、私たちがよく知る銃火や爆撃による争いだけではありません。 思想の押し売りや文化の破壊も、「戦争」の一形態として現れています。 学校やメディアを通じて、目に見えない形で進行するこの「文化戦争」は、他者の精神や価値観を侵略し、侵略者の考えを押し付けようとするものです。 しかし、もし私たちがビッグバン以前の異次元の宇宙から世界を見たなら、戦争や争いの概念は根本的に変わるかもしれません。 ビッグバン以降の宇宙では、競争や対立が自然の一部として存在し

          見えない戦争と宇宙の視点

          戯言にて

          ビッグバンから始まって出来た小さな惑星でのリーダー的生き物がこのザマだ、ビッグバン前から始めよう。

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          万葉集は内容か?PART3

          「たらちねの 母が手離れ かくばかり すべなきことは いまだせなくに」 読み「たらちねの ははがてはなれ かくばかり すべなきことは いまだせなくに」 上記の音(おん)を音楽と映像にしてみました、 意味「母の手を離れ物心ついてからというもの、こんなにもせんない思いは、いまだかってしたことがありません。」 という意味で捉えるとホームシックな感じの歌ですが、 読みとして捉えると、母にかかる枕詞「たらちね」(垂乳根)で始まる何とも心地良い響きの詩です。 そしてこれの音(おん)を一つ一つ音階にしてみますと中々美しい作品となりました。

          万葉集は内容か?PART3

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          「水魔神」 音楽作品の紹介

          サンプル音源はこちら 1.水魔神
 この曲は、深海から目覚めた古代の水の魔神、深海の静けさとその中に潜む巨大な力を感じさせます。力強さと静けさの間を行き来しながら、自然の威厳と畏怖を音で描いています。 2.桃源郷
 穏やかで美しい旋律が、理想郷を思わせるこの曲は、桃源郷への旅を描いた音楽です。透き通ったサウンドが、夢幻の世界への入り口を示し、やがて心の安らぎを得た瞬間を描写します。現実離れした静かな幸福感が漂い、軽快なテンポのなかで時間がゆっくりと流れる感覚を味わえる曲で

          「水魔神」 音楽作品の紹介

          居酒屋「国連」

          それぞれ考えが違っても まあここでは美味しい酒と料理を堪能しましょう。 それぞれ色々大変な事もあるのでしょうが、 それはそれで美味しい酒と料理を堪能しましょう。 我が国は力は上、それはそれで素晴らしい事でしょうが。 それでも又再びここで楽しく美味しい酒と料理を堪能できたら嬉しいですなあ 皆様色々背負ってらっしゃるのでしょうが ここではそんな事も忘れて美味しい酒と料理を堪能しましょう。 「腹が減っては戦はできぬ」等という諺もありましょうが 「腹が減っては何も出来ない」ですよねえ

          居酒屋「国連」

          岩戸開き

          失敗には罰、無能に対して罰があることで、無能になってしまうのだろうか。 前向きに何とかしようとするよりも、罰への恐怖やバイタルの低下、落ち込みを繰り返している。 そんな時代ではないのに、自ら嫌な世界を作り出しているように思える。 無能とは何なのか?有能とは何か?何とか立ち上がっても再び潰されてしまうのはなぜか。平和があるから恐怖が生まれるのか? それとも、恐怖があるから平和があるのか? 嫌なことや辛いことは恐怖であり、それを乗り越えようとするが、何かが変だと感じる。 逃れるた

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          万葉集は内容か?PART2 大伴旅人の詩

          下記の大伴旅人の詩を音と映像にしてみました。 「験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし」 意味 「悩んでももしょうがないことは思わないで、一杯の濁った酒を飲むのがいいらしい。」 読み 「しるしなき ものをおもはずは ひとつきの にごれるさけを のむべくあるらし」

          万葉集は内容か?PART2 大伴旅人の詩

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          万葉集は内容か?

          カタカムナを使ったシステムで万葉集を音楽にしてみました。 こちらは山上憶良の歌であります。 「銀も金も玉も 何せむに まされるたから こにしかめやも」 「銀も金も宝石も、どうしてそれらより優れている子ども(という宝)に及ぶだろうか。いや及ぶまい」 こんな意味ですが、果たして本当にそれだけなのか?と感じてしまいます。 「しろかねもくがねもたまもなにせむにまされるたからこにしかめやも」 これらの一音一音に音階を付けてみました。 音楽にしてみると別な何かがみえてくる感じがあります。

          万葉集は内容か?

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          湧く融夢(わくゆうむ)

          「湧く融夢(わくゆうむ)」 深淵の底に沈む湯のように、 温もりが静かに広がり、 優しさの光、淡い夢が、 心の奥に息づく。 融(とけ)る時、暗闇の中に、 ひそやかな希望の種が、 響き渡る静けさに、 新たな息吹を感じる。 深さの奥から湧き上がり、 未知なる未来を描く、 深淵はただの闇ではなく、 温もりを宿す場所。

          湧く融夢(わくゆうむ)

          走馬灯の回想

           走馬灯の回想 主人公の男、暁人は40代の平凡な会社員。彼の人生には特別な出来事はなかった。結婚して、子供を持ち、毎日仕事と家庭の間で行き来する普通の人生。しかし、暁人はある日突然、奇妙な感覚に襲われる。 それは日記を書いているときだった。彼はふと、「走馬灯一回目」と書き込んだ。その瞬間、まるでこの瞬間をすでに経験したような強烈なデジャブが頭を駆け巡る。 第一章: 最初の走馬灯 日記に「走馬灯一回目」と記したその瞬間、暁人の頭の中にはこれまでの人生が一気に走り抜けた。

          走馬灯の回想