気持ちの居場所
愛着形成に課題があったりするのが、根本的にありつつ、自分を大事にすることが、人生のミッションのような自分。
その時その時、親も含めそれぞれが精一杯生きていたことも知っているし、十分感じる。
けれど、大人になって、自分を顧みたときに愕然とした。自発的なものがほとんどなくて、他者のために構成された自分の要素は、他者のために何もできなくなると、いっきに崩れる。
自分を消費しながら生きるのには限界があり、削りながら生きることは、わたしの幸せではない。
そんなことに気づきつつも、何十年とこのパターンで生きているので、そう簡単にはこのパターンから脱却できず。しばしば悲しくなる時がある。
また自分をやりたくない形で使ってるって思う。
自分が自分をいじめているような感じ。
何度も気づいて、ごめんねってして、
自分を許して。その繰り返し。
繰り返してしまうのは、悔しいけれど、
着実に何かは変化しているはず。
自分を許すことはとても難しい。
けれど、自分への人生の贈り物になるのだろうな