ようやく乾いてきた肌
小学校3年生の男の子が
2月から悪化して
浸出液がたっぷりでて
がびがびになって
痛くて半泣きになってましたが
約1か月、ようやく乾いてきて
落ち着いてきました
彼は学校にも休まず、お友達ともよく遊び
お稽古事も休まず行けてます
首や腕にガーゼや包帯を巻いたまま
行ってました
同じような状況では
なかなか学校に行けない子供さんもいます
見た目もひどかった
でも彼は普通に行っていました
その違いは何だろう
これでいい、って思う気持ち
頑張ってるんだからこれでいい
という気持ちがあるからかと思います
お母さんがいつも励ましていて
決して「きたない」とか「ひどくなってる」とか
そんな言葉は言っていません
汚いとか、ひどくなったとかという言葉は
外と比較している言葉です
どうしても人と比較してしまいがちですが
アトぴ―の肌を人と比較しても全く意味がありません
あの子はきれいなは肌なのに
私だけ何故って思う気持ちになりがちですが
それは私だけ何故この病気になるの?
という質問とおなじです
人それぞれ違うので、比較しても意味がありません
同じ状態の人が、どの様にしてよくなっているのかを
調べたり聞いたりして参考にすることは大事ですが
比較して悲観することは意味がありません
その男の子とお母さんは
いつもいつもはげますだけでなく
しんどいな
かゆいな
って寄り添ってあげていました
決して焦ることなく
淡々とするべきことをやり続ける
子供さんが自然と行くといえば学校に行かせる
そんな感じがします
自然と良くなる
それを信じて見守る
そんなふうにお母さんが子供さんをみてあげれば
いいいのではないかと思います