BLのようにイケメンに迫られ調教された記憶#1
「今からやる事は誰にも話しちゃいけないよ。
お兄ちゃんと二人だけの内緒だよ。」
その青年は長いまつげと青白い顔が印象的だった。
彼は無表情で電気を消すと、部屋は真っ暗になり、
仰向けに横たわったている僕に覆いかぶさってきた
そもそも僕がどうしてアブノーマルになってしまったか。
それは小四の頃にさかのぼります
近くに仲の良い友達がいて、その子の兄が当時18、9歳くらいだったかと思います。ちょっと定かではないですが‥
色白でまつ毛が長く、痩せて背が高く、笑顔が素敵なイケメンでした。
その青年がある日、
「スーパーヒーローになりたくない?」
と言い、なんだかわけがわからず、頷くと
近くの材木工場に二人で忍びこみ、
人が一人仰向けになれるくらいしかない広さの部屋、
というか、窓も何もない独房のような場所に案内されました。
オレンジに光る電球に手をかけながら彼は言いました。
「仰向けになって‥絶対動いちゃだめだよ。」
「え‥こう?」
「そう。じゃ・・今から君を手術する。大丈夫痛くないから。」
そういって青年は電気を消した。
闇の中、ジッパーを下げる音がした。
彼は僕にやさしく覆いかぶさってきた。
子供心にでもこれがいけない事なのはわかっていた。
ただ拒むことはできなかった。
彼は僕にできるだけどこも触れないように努めながらも、
呼吸をどんどん荒げていった。
半ズボンを履いた僕の内股の間に、硬い何かが当たった。
その異物は、どんどん太く大きく熱くなっていき
怖くなって身をよじると
「大丈夫‥動かないで‥」
と低い声でつぶやいた。その声を聞いた時、凶器のような肉棒から発する「恐怖」ともう一つ違う何かの感情を味わってしまった。
いうなれば恐怖に従う‥
仕える悦び
その悦びを内股の間にある得体の知れないものが、
教えようとしている。
青年の長いまつげと色白い肌、
呼吸を荒げながら必死に四つん這いを保とうとしている彼
そして彼の顔とは裏腹に暴力的な太い肉棒
僕は従うしかなかった…
彼は呼吸をさらに荒くして低く呻き
「ゔうう‥あああ!」
と弾けるように達した。
僕の半ズボンには彼の液体がべっとりとついていた。
彼は僕を抱き起し、
「よく頑張った。これでヒーローだよ」
と耳元でつぶやいた。
子供をだますのに今時スーパーヒーローじゃ、
無理だと思ったが騙されてやる事にした。
それから彼は僕を何度となく呼び出し、
「手術」という名の調教は回を追うごとに
エスカレートしていった。
この記憶が僕の中に鮮烈に残っている。