「 知っているようで知らないビーフストロガノフ 」ボニさん通信 No.5
ハーイ!ボニさんです!!
前回のボニさん通信までは、ボニさんのことや思いを書いて来ましたが…
今回からは料理について深掘りしながら語って行きますよ~
ここからが本番ですからね、ボニさんも気合いが入っていますよ!
さて、記念すべきボニさん通信で紹介する料理は、なんとビーフストロガノフです。
ビーフストロガノフ?なぜ、ビーフストロガノフかというとこれがまた、面白いし美味しい料理で興味深いんですよ!
まずは、読んでみてくださいネ!
そして、気に入ってもらえてたら有料記事もあるので、お買い上げいただけたら嬉しいです。
ビーフストロガノフって料理の名前くらいは知っている人は多いと思います。
けど、「ビーフストロガノフってどんな料理?」って聞くと「え~、ロシア料理で~」「牛肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースで煮たの…」って答えるかも。
残念!それはハッシュドビーフやし!!
ビーフストロガノフって知ってるようで知らないよね
意外に知っているようで知らないのがビーフストロガノフだったりしませんか?
ボニさんのこの記事を読んだら、そんなビーフストロガノフをおうちで作れるようになって、ビーフストロガノフのうんちくを誰かに話したくなるかもしれませんよ♪
ビーフストロガノフってこんな料理
ビーフストロガノフはロシアの郷土料理のひとつで、レシピも様々だったりします。
ロシアのビーフストロガノフの見た目は白っぽいのが特徴ですが、日本ではデミグラスソースや中濃ソースなどを使った茶色いものが多いですね。
だから、ビーフストロガノフとハッシュドビーフやハヤシライスがごっちゃになっている人が多いんだと思います。
ビーフストロガノフはサワークリームを使っているから白っぽい
ハッシュドビーフはデミグラスソースを使っているから茶色で生クリームをかけて仕上げる
ハヤシライスはハッシュドビーフが日本に入ってきた時に当時の日本人にわかりやすいように名前をもじった料理なので、見た目はハッシュドビーフと同じって書くと違いをわかっていただけたと思います。
ビーフストロガノフの名前の由来は…?
では、ちゃんとビーフストロガノフの名前の由来を押さえておきましょう。
ストロガノフという名前の由来は諸説あります。
ロシアの貴族のストロガノフ伯爵の名前で、ストロガノフ家に代々伝わる料理だから
ストロガノフ家に仕える料理人が考案したから
ロシアで料理店を営んでいたフランス人シェフが考案して、ロシアっぽくストロガノフと名付けたから
3つも説があるなんて驚きですね。
ビーフストロガノフのビーフとは牛肉のbeefではなかった!
ビーフストロガノフはロシア語で「bef stroganov」と書きます。
ビーフは牛肉のbeefの意味ではなくて、ロシア語の「ベフ(~風)」の意味です。
つまり、ビーフストロガノフは「ストロガノフ風」って意味なんですね。
ビーフストロガノフはビーフだけじゃないぞ!チキンやポーク、他もある!
ロシアで生まれたとされるビーフストロガノフですが、第二次世界大戦後、アメリカのニューヨークでビーフストロガノフとオリヴィエサラダが流行しました。これがブラジルにも伝わって、今も人気があるそうです。
ボニさんは沖縄にある米軍基地の中でコックとして働いていたことがあるのですが、その時にチキンストロガノフも作っていましたよ。
なので、チキンストロガノフって料理があるのはボニさんも知っていました。
アメリカではビーフストロガノフと並んでチキンストロガノフもポピュラーな料理のようです。
今回、この記事を書くためにいろいろと調べてみたところ、ポークストロガノフもあるとわかりました。
なんと、ブラジルではエビのシュリンプストロガノフやシーフードストロガノフもあるようです。もはやなんでも来いのストロガノフですね。
シュリンプストロガノフって食べてみたい気もします…
ということでビーフストロガノフの作り方を書いた有料記事もあるので、こちらを見て作ってみてくださいねー。
さてさて、ストロガノフは、どこまでカレーの地位に近づけるのかは、この記事を読んでストロガノフを作ってみようとするアナタにかかっているのかもしれないですよー♪笑
Adios!
ボニさん通信 No.5
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