おお振り 本誌感想 第206回「春県大会9」
三橋と阿部の1年間の成長!!!
2回裏、1アウト、川越北7番の打席からです。
6番を良い感じに引っかけたので同じ組み立てでいこうとする阿部。
からの初球高めは絶対に嫌がる堀井。
バッチバチで良いですね~!
しかし首振った初級はなかなか決まらない。。
意味不明なリードをさせられる堀井にイライラする阿部に同情しますが、練習試合やってるので堀井の投球スタイル分かりそうなのになぁ。。。
ヒット打たれた後の我らが副キャプテンの栄口のフォロー!なのに「はい」で終わらせる堀井に、栄口推しの自分(泣)
田島様じゃないと無理なのか。。
1塁に7番、で8番にバントさせる場面。
球数を気にしてすんなりバントさせたい阿部 VS やらせたくない堀井。
ことごとく考え方が違って面白いですね(笑)
初球ボールの時にバッターもランナーも動じない姿に阿部が違和感を覚えてます。流石です。
堀井の「もう振れないや」は、首振ってボールにしちゃったからこれ以上首を振ると阿部の堪忍袋の緒が切れそうなのを薄々感じてるんでしょうか。そうなったらそうなったで堀井も着火していいんですよ()
2アウト2塁、9番です。
高めを要求→首を振る→低めを要求→結果外れるを何打席も繰り返すと堀井もやけになったのか首を振りませんでした。
「いっちゃえ!」はやけくそ感半端ない(笑)
アウトになってもイラっとしてる堀井。
ゲンセイ変!身!が早急に必要です。
そしてそして皆様お待ちかねのベンチで阿部と堀井の会話シーンがやってきました!(1か月そわそわしてた)
安定の元7組ですが水谷を残してネクストに行く花井。。
気になりながらもまさかの翻訳係の三橋が登場です。
三橋「首振っていいんだ。いいんだ、いい、ね?」からの阿部とのアイコンタクト。(少しぽかんとした三橋の表情に少し笑いがこみあげてしまった)
初めて堀井が連続で首振った時はベンチにひっくり返っていた三橋が、首振っていいよとフォローするのは正直驚きました。
三橋は1年夏の美丞戦で田島が捕手になった時に初めて首を振り、「首を振ったことで田島君と相談したんだ。首振るのは投手の役目。今まで阿部君にすべての責任を押し付けていたんだ。」と今まで間違っていたことに気づき、本当のバッテリーとして歩み始めました。
この間違いを後輩の堀井にしてほしくない、そんな一心で首振っていいんだよと阿部に訴えたのではないかと感じました。
三橋は人一倍球速を気にしてると思うので、球が速い堀井に劣等感を抱きつつも、それはそれとして置いといて、ちゃんと先輩してることにこの1年の成長をすごく感じました。
そして阿部もまた成長を感じる一面です。
1年の時は三橋のうだうだにすぐ怒鳴って意思疎通ができず苦労してきましたが、美丞戦・合宿の朝ごはん・武蔵野戦後の言い争い・千朶戦・などの経験で、三橋の意図をきちんと汲み取るようになりました。
するとすぐに聞き方を変えました。怒鳴ることなく。
この2ページにも満たないシーン最高すぎませんか。。。(合掌)
とまあ、2年生バッテリーは最高の仕上がりですが堀井はどんな反応をするのか、妄想しながら気長に待ちたいと思います。(しばらく休載。。待ってますひぐち先生。。)
6/8は我らが栄口の誕生日なので、みなさんプリロールのケーキかマカロンを買ってお祝いしましょう!俺のフキ缶バッジが良かった!!!(小声)
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