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中毒とは、有害物質を飲み込んだり、吸い込んだり、皮膚や眼、または口や鼻などの粘膜に接触したときに生じる有害作用です。中毒を起こす可能性のある物質としては、処方薬や市販薬、違法薬物、ガス、化学物質、ビタミン類、食べもの、キノコ類、植物、動物の毒などがあります。とネット上にあります。
…ではなくて、ニコチン中毒とかが気になります。煙草を止めたいのに止められない。煙草を吸わないで数時間するとイライラして集中力が無くなり、煙草を吸うと落ち着く。ニコチンの血中濃度が排出されて低くなるとイライラする。どういう仕組みか分からないがニコチン中毒になるとニコチンがないと異常だと脳が感知してニコチンを補充する行動をするように命令する。止めようとする意識と煙草を吸うように命令する脳との葛藤がある。ここをもうちょっと掘り下げてみよう。止めようとするのは論理的に考えて出た答えで自覚している意識ということになる。煙草を吸う命令をするのも脳だがこの脳はニコチンに操られている。意識は脳が思考しているモノだが、どれだけの量を思考しているのかというのがポイントだと思う。それで意識が煙草を吸うように命令する脳より勝って止めることができる。
アルコール中毒もニコチン中毒と同じである程度のところで止めれば何の問題も起こらない。
そして、ギャンブル中毒(依存症)なんだけど。こんな私もパチンコを今も少々やる。射倖心を煽って煽って脳内分泌液がドバドバでると麻薬効果で止められません。ってことです。今は日曜日の午前中だけやる。とか決めてます。ダラダラやるのが最悪でいくら軍資金があっても足りません。当たらなくても当たってもスパッとやめるのが健全です。一番怖いのは強い意志で止めようと決意することです。強い意志と言うのは思い込みに過ぎないからです。つまり勘違いなのです。意思決定ではないと言うこと、だから3日もすれば強い意志は何処へやら平然となります。脳内分泌液で幸福感を味わった脳は手軽に手に入る幸福感を欲しがります。それを意志で止めようと考えても分泌液には勝てません。幸福感が欲しくて欲しくてたまりません。興味が無くならないと止められません。つまり、他に幸福感を与えてくれるモノがないと止められません。裏返って幸福ではないことの証明になる。つまり不幸だと思っている。20240915記