昔の日記、手紙、スケジュール帳、非常に捨てがたい(断捨離迷走記)

2025年4月から、一人暮らしを再開すると決めていた。
元々大学時代に一人暮らしはしていて、一人暮らしの自由さが気に入っていた。2023年4月に就職してからも一人暮らしがいいなあと思っていたものの、実家から半径2km以内の勤務地にさせられてしまい、それなら最初の2年間は実家暮らししてお金を貯めて2025年春から優雅な暮らしをしようと心に誓った。ちょっといい家電買いたいし。

結果的にこの目論見は成功し、激務部署ライフを家族の支えがありながらなんとか乗り切れている。お金も貯まっていい感じ。

ということで、2025年に突入し、家を出ていくまでのカウントダウンも順調に進んでいるのだが、そろそろ引っ越し先に何を持っていくか見定めていきたいなあと。年度末、どうせお仕事がバタバタするし。
そんな中、課題が。昔の日記、手紙、スケジュール帳をどうするか


小学生時代はお手紙交換大好きで自作小説も作ったりしてて、中学生の時は部活の傍ら交換ノート作成にも精を出し、高校からは自らのスケジュールを紙のスケジュール帳で管理、大学はコロナで空白になった時間を日記作成に充てて習慣化し。
結果紙類の数がえぐいんよ
どれぐらいかというと、今使わせてもらっている実家の学習机の引き出しの右下(一番深い引き出し)が全部日記と手紙とスケジュール帳。あと社会人になってから書き始めた家計簿とか読書記録とか。

もちろん実家には置いていたくない。勝手に読まれることを想像するだけでもう逃げたくなる。
とはいえ、これらは自分の軌跡でもあるので、やすやすと捨てられるものでもないし。
だけどさ、この量新居に持っていく…?
もっと言えば、突然わたしに何かがあった時に、後世にこれ見られたくなくない…?

いくつか考えました。
■ 鍵付きの入れ物→多すぎて厳しい、使うにしても取捨選択が必要
■ 手帳類図書室に寄付→中身の精査が必要
■ 写真に残す→Googleフォトのストレージの方が気になるわ
うん、自分が屁理屈すぎて進まない(笑)

全てを処理することはできなくても、減らすことはできるかなあと現在一生懸命ダイエット中でございます。
だけど、他の人ってどうやってるんだろうね。友達にこの話をした時、「私は、一番小さい引き出しに手紙全部入れて終了だから困ったことないわ」と笑い飛ばされました。やっぱり、捨てるのが名残惜しくなる前に捨てちゃった方が良かったのかなあ。