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かけがえないもの


このマガジンも3カ月目に突入し、発足した10月も寒さを憂いていたような気がしますがいよいよ本格的な寒さにさらされ、外出の際にはダウンを手放せない日々が続いています。
厳しい寒さですがこの季節はお風呂に浸かった時の気持ちよさがたまりませんよね。自分の通っているジムにはお風呂とサウナがあるので、湯船に浸かりサウナに入り、コールドシャワーを浴びてととのう。というのをナイトルーティーンにしています。単純に気持ちがいいだけではなく、あいつと話す良い時間になっていると思います。

睡眠の質も良くなっている気がするので、一石三鳥ですね(笑)。

昨日久しぶりにYouTube本編にも出演しましたので、そちらも是非チェックしてみてください。


2024年を振り返る


気が付けばもう12月。軟式野球でも今年最後の試合が終わり、私の2024年シーズンが幕を閉じました。12月の試合では、今年の自分の中では良い表現ができて、ひとつ良かったなとは感じています。
シーズンが終わったということで、最近は動画などを見返して今年のことを振り返ることも多いのですが、今年最初のヒットを打った2月が遥か昔のことのようでありながら、しかしあっという間に12月になったような、そんな不思議な感覚を覚えます。
昨年の年末ごろは皆さんが「濃すぎた」「3年くらいたった気がする」などと言った振り返りをされていたことも頷けるなと。
今回はそんな「時間」にフィーチャーしていきたいなと思います。

体感時間が長い


「ある年齢における体感時間は、1/年齢+1という関数で表すことができる」
という仮説は有名ですが、この式が言わんとしているのは、年齢を重ねるごとに知っていることが増え、単調な繰り返しとなるため、体感時間が短くなるということです。
確かに新しいことを学んだり、新たな刺激があったりした方が経験の総量が増えるため、体感時間が長くなるというのはある程度事実なのかなと思います。
実際自分が今年を振り返った時、2月のヒットが遠い昔のように感じるというのは、それから現在までの経験の総量が例年に比べてはるかに多かったことがその要因なのかなと思います。
そうなると体感時間が長いことこそ経験量が多く良いことであり、「あっという間だった」という感想を持つのは生きる姿勢としてダメなんじゃないか。そういう考えが浮かんでくる気もしますが、どうなんでしょうか。

体感時間が短い

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