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全校朝会の大切さ・態度を変えることについて


【朝の会・帰りの会・全校朝会の大切さ】
なんとなく2学期の始業式を受けている。そんな子供たちを見たことありませんか?

そんな時に、全校朝会や始業式のの大切さを語ってみた通信があるので、それを振り返りながら記事にしてみます。

まずそもそも【式】と言うのは、区切りをつけるためにあります。結婚式は、互いに、他人同士だったものが家族になると言う近いをするために区切りをつける式。気持ちを揃えるために、ドレスなど、オシャレな格好で参加します。お葬式は、亡くなった人と区切りをつけるために行います。だから喪服と言う服で気持ちを揃えます。

では、服装もバラバラで、年齢もバラバラな皆さんは、一体何で揃えれば良いのでしょうか?

そうです、姿勢です。この色にしっかり取り組むぞと言う気持ちを、姿勢で見せる必要があると思っています。

気持ちだけでは伝わりません。あぐらをかいてちゃんと集中していますと言われても、人は、見た目が9割と言うように、集中して真剣に取り組んでいるようには見えません。

だからこそ、服装で揃えられないからこそ、姿勢で気持ちを意識を向けていく。

2学期の始業式であれば、1学期の自分に区切りをつけて、2学期できるようになりたいこと、目指したいところを想像しながら参加できるといいなと考えています。


【人によって態度を変える事について】
よく人によって態度を変えるなと言う考え方があります。でも人によって態度を変える事は、本当のことでしょうか?

私はそうなのですが、学校に入った瞬間に先生スイッチがオンになり、常に学校の先生でいなければならないと言うある種緊張感を持った状況になってしまいます。でも家に帰ればただの一般人。ただのお兄ちゃんです…いやもうおじさんかもしれない笑

だから、人によって態度を変えるというよりかは、関わる人によって関わり方が変わってくるのだと思います。

そのため、人によって態度を変える事は悪いことではありません。

例えば先生をやって父親やっている人は、学校では、先生として見られるし、家ではお父さんと言うふうに見られます。アイドルはファンがいるから、成り立つし、ジャニーズもそうです。

相手がいるから、自分の存在意義が感じられるのです。だから相手に対して、態度を変える事は悪いことではありません。

ですが、そこに【相手を思いやる気持ち】があるかどうか?が大事だと思っています。

態度を変えるのは良いけどど、思いやりの心は忘れない、そんな人間を目指していいですよね。

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