【ゴッドフィールド】勝つための戦術を徹底解説
皆さんは、ゴッドフィールドは運ゲーか実力ゲーのどちらだと思っていますか?
そう聞かれると多くの人は運ゲー、中にはジャンケンのほうがまだ実力ゲーだと思う方もいるかもしれません。
確かにこのゲームは運の要素がとても強いですが、どのカードを優先的に使うかや、両替の際にどうステータスを振り分けるかなど、人によって上手い下手が分かれる部分も多くあり、実際には運と同じくらい実力が大事なゲームです。
そこで今回は、勝率を上げる上で特に重要な買うの使い方と手札を回すプレイング、そして強いカードの使い方について解説します。
1.買うの使い方
このゲームにはマジカルステッキや天国風など、一枚で勝敗を左右するようなカードが多く存在し、それがこのゲームが運ゲーと呼ばれる理由にもなっています。
しかし当たり前ですが、どれだけ強いカードでも引けなければ使うことはできません。なので、カードを沢山引きにいくことが重要となります。
カードを沢山引く方法は色々有りますが、一番分かりやいのは買う
で相手のカードを買うことだと思います。
もし運命のひもやあぶないキネを買うことができれば、どんな不利な状況からも逆転の可能性を作ることができます。
しかしどのカードが強いか分からなかったり、カードを買うとお金を取られてしまうので、あまりカードは買わないという人も多いと思います。
ですがほとんどのカードは買ったほうがいいです。
理由は手札が増えると選択肢が増え、逆に相手の手札が減って選択肢が狭まるからです。
そうはいっても何を買えばいいか難しいと思うので、今回は自分が思う買わなくていいカードをまとめてみました。
武器 金のこん棒、銀のこん棒、神の剣、
ダイヤモンドソード、邪神の大剣、
精霊の杖、プチサターン
防具 美しいガラス細工、神の盾、
精霊の足袋
雑貨 あぶないウス、ハートの貝がら
状況にもよりますが、基本的にはこの12枚だと思います。蜃気楼や売るは買うの?と思う人もいるかもしれませんが、奇跡や取引(両替、買う、売る)は安いし、単純に強いので全部買ったほうがいいです。
金のこん棒やあぶないウスなどの絶対買わないようなカードを除けば買わないカードはほとんど無いので、覚えてみてもいいと思います。
また、乱弾武剣、夢見る帽子、虹のカーテンの3枚
この3枚は買う人があまりいませんが、ほとんどの場合は買ったほうがいいです。
特に夢見る帽子は、手札が10枚なら一気に手札を10枚も交換できます。それだけ引けば土星の指輪やスーパーミラーなどの強いカードを引ける確率も一気に高くなります。
スーパーミラーと並ぶ強さのカードなので、これだけは覚えてほしいです。
2.買うを使うタイミング
では買うはどのタイミングで使うのがいいかというと、初手やなるべく早く使うのがいいです。どのプレイヤーも基本的には強いカードから使っていくので、早くに買うを使ったほうが強いカードを買いやすいです。
特に先行の1ターン目に使うと、夜空のホウキや強い奇跡を買いやすくなるので、迷ったら買うから使うといいと思います。
逆にそれは相手にとっても同じなので、手札に強い奇跡があれば買うよりも優先的に使ったほうがいいです。優先順位は
1,夜空のホウキ
2,強い奇跡(天国風、滝、オーラ、炎、
火の玉、流星、吸収、岩)
3,買う
4,少し強い奇跡(夢、蜃気楼、財宝、
泉、大木、氷、風邪)
だと思います。カッコ内も優先順に並んでいます。
手札に買うと両替と使いたい奇跡(マジカルステッキも)がある場合は、買うで¥が減って両替で振れるMPが減るよりは両替を優先するほうがいいです。
¥にステータスを振りたくなるかもしれませんが、買うはターンが経つほど弱くなるので、¥には振らず奇跡を何度も使えるようにMPに多く振るほうがいいです。
また、手札に買うが無いときに買うを引いた時の事を見越してお金にステータスを振りたくなるかもしれませんが、手札にもう一枚両替がある場合や次に両替を引くまで耐えられそうならアリだと思います。
HP51以上(目安)、大体の奇跡を引いた瞬間に使えるMP7または12を振りながらであれば、¥10または¥15を振っても大丈夫です。
例えば、HPとMPと¥の合計が70であれば
HP53、MP7、¥10
HP58、MP12、¥0
HP63、MP7、¥0
のどれかと同じようにステータスを振るといいと思います。
手札に両替も買うもあるけど奇跡が無いときは、上の振り方に加えて
HP48、MP7、¥15
HP53、MP7、¥15
のように振ってもいいかと思います。
HPに余裕がない場合は、MPを7だけ振ったり、HPのみに振るのがいいと思います。
3.手札を回すプレイング
手札を回すとは、防具や蜃気楼などを使って新しいカードを引くことです。
革の帽子や岩盤などの守1や2の弱いカードは相手の攻撃のダメージに関係なく使うようにすると強いカードを引きやすくなります。
例えば、相手がムチで攻撃してきて手札に革の服が3枚あるときに、革の服1枚で攻撃を防げるところをあえて革の服を全部使うことで、カードを3枚交換し手札を強くすることができます。
守3以上の防具、場合によっては神の盾も相手の攻撃のダメージに関係なく使ったりもしますが、慣れるまでは雑に使う防具は守7までにするといいと思います。
防具を雑に使うタイミングは、
手札にMPが必要なカード(天国風やマジカルステッキ)があるときなど、両替をとにかく引きたい場合や、防具が無くて殴り切られるよりも確率の高い負け筋(天国風や売るなど)がある場合などです。
防具を雑に使ったほうが強い場面は実はとても多くあり、それに気づけるかどうかが勝敗を大きく左右します。
ですが相手の闇属性の対策も大事なので、守5以上の防具、余裕があるなら死神のカマや地獄のハサミを防げる守10以上の防具を一枚残しておくといいと思います。
そして蜃気楼についてですが、MP5を失うだけなのにどうして使うの?と思う人が多いと思います。
ですが、蜃気楼を使うことでカードを一枚引くことができ、ほとんどの場合MP5を失うよりも手札が増えることのほうが大事なので、積極的に使うようにしましょう。
話が逸れますが、自分はカードを一枚引くことはステータスが8増えることと同等だと考えています。
この考え方でいうと、例えば蜃気楼を使うとMP5でカードを一枚引けるので、8−5でステータスが3増えるのと同等だと言えます。
また、攻撃したら防具を2〜3枚使われると仮定すると、ステータス的には20くらい損するかなと計算出来るので、相手の防具を削るのも大事だけどここは一旦攻撃をやめて回復しようと考えることもできます。
説明が分かりにくかったかもしれませんが、カードごとの強さや相手に手札を回されたときにどれくらい損するかをなんとなくでいいので数値化して考えることが大事です。
そうすることで、攻撃するのか回復するのかや、どのカードで攻めるかなどの判断がしやすくなるのかなと思います。特にレート3000以上を目指している人はこういった考え方を持ってみてもいいかなと思います。
4.強いカードの使い方
例えば、有利な状況で運命のひもを使うと、巨大なたらいが出てそれが自分に当たってしまい、有利だったのに負けてしまったということが起きる可能性があります。
強いカードにも、不利な状況で強いカードやどこで引いても強いカードなどの違いがあるので、それを理解しておくことが大事です。よく初手で運命のひもやあぶないキネを使う人がいますが、絶対にしないほういいです。
もちろんこれらのカードを使う前に負けてしまっては元も子もないので、手札に防具が無く、次のターン闇属性で攻撃されたら負けてしまうような場面で使うのもアリです。
運命のひもは、強いですが使うタイミングがとても難しいカードです。相手が両替でMPに多く振ったときに竜巻や巨大なタライを狙って使ったり、手札が弱くひもを使わないと勝てないような場合に使うといいです。
天国草も強いカードで、使い方は多岐にわたります。ステータスを増やす目的で使ったり、相手のHPが減りそうにないときに相手に使って発作を待ったり、ピンチの時にHPを回復するために使ったりします。
特に理由もなく使って発作を起こして負ける人が多くいるので、なんとなく使うのではなく、理由を持って使うことが大事です。
スーパーミラーはどこで引いても強いカードで、使う基準としては40以上ステータスを得する場合や相手のHPを0にできる場合に使うといいと思います。
ですが、精霊の足袋やハートの貝がらなどのカードは、持っていても強いのでミラーは使わないほうがいいです。
早くに使ってその後にマジカルステッキや天国風連打で負けてしまったら、あのときに使わなければよかったとなってしまうので、状況を見極めて使うことが大事です。
相手に買われることを恐れて買うにスーパーミラーを使う人もいますが、よっぽど手札が強いときや、買われる確率が三割以上あるとき以外は使わないほうがいいです。
ですがそのような場面はほとんどないので、迷ったら使わないようにしましょう。
闇以外の属性奇跡は、連打するのが強く、炎や岩で攻めていたのに急に無属性武器で攻撃してしまうと、防具を沢山使われて強いカードを引かれてしまう可能性があります。
闇以外の属性奇跡の強みは、相手に防具を使わせずにダメージを与えられることなので、奇跡を使うMPが無くて手札に使えるカードが無属性武器とスマイルの貝がらしかないときは、スマイルの貝がらを風邪や閃光状態かに関わらず使い、両替や回復系の雑貨を待つといったプレイングも場合によって選べるといいと思います。
このようにカードの強みを理解していると、適切に使うカードを選択でき、余計なプレイをして有利な状況を不利にしたりといったことが少なくなります。
最後に
上から目線な文章になっていないか、説明が下手じゃないかなど心配な部分はありますが、とりあえず書き終えることができて良かったです。
この記事を読んで少しでも勝てるようになったなら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!