【ゴッドフィールド】終末時の戦い方について解説
真剣タイマンで終末に突入することはあまりないので、戦い方が分からないという人は多いと思います。
しかし、それは言い換えると他のプレイヤーと差をつけやすいということでもあります。
そこで今回は、終末時のプレイングについて解説していこうと思います。
今回は修行での終末についてではなく、真剣タイマンでの終末について解説します。
手札を回さない・回させる
このゲームは手札を多く回すことが大事ですが、終末時は逆に手札を回さないことが大事です。
攻撃しなくても悪魔で勝手にHPは減っていってくれるので、相手の自滅を待つことが基本の戦い方になります。
なので普段であれば革の服などの弱い防具は積極的に切りますが、終末時は絶対に切らないほうがいいです。
具体的には、防御力9以下の防具は、切らないとHPが0になる場合以外切らないです。防御力10以上の防具も、切らなかった時にHPが10以下である場合以外切らないです。地獄のハサミなどの状態異常付きの武器はいつでも防いでいいです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、悪魔で急にピンチになったり即死してしまうよりは全然いいです。
防具を切らないことが大事ということは、逆に相手に防具を切らせることも大事です。ダメージの大きい無属性武器は終末に入るまで取っておくといいです。
手札を回さないために、クロスボウや独楽コンバットなどの+系武器は他の武器とくっつけずに単独で使うことが大事です。
ワンドも、地獄のハサミ、リアルゴーストソード、神の剣、マジカルステッキ以外の武器とはくっつけなくていいです。防具を切らせることができないのが凄く弱いです。終末に入る前に使っておくのがいいと思います。
ささげるで手札を捧げるのもやらないほうがいいです。手札がキネとウス以外全部防具という場合や、昇天弓で引き分けに持ち込みたい時にダメージを受けるためにあえて捧げることはあります。
手札を埋める・埋めさせない
手札が埋まっている状態で奇跡を使うと悪魔を引かなくて済みます。とても強い動きなので、音色や霧などのステータスの変動がない奇跡でも無属性武器より優先したほうがいいです。
特に強いのが闇で、闇属性なので防ぐ必要があり、イタズラマンで手札も減っていくのでダメージが通る確率も高いです。
相手にこれらの動きをされるときついですが、相手の動きを妨害する方法もあります。買うと夜空のホウキと女神の石けんです。
買うは149ターン目以降、ホウキと石けんは148ターン目以降に使うと良いタイミングで相手の手札に空きができます。ホウキと石けんは引いてすぐ使いたい場合が多いので、無理して持っておかなくても大丈夫です。
また、確実ではないですが、相手を状態異常にするとそれを治すために貝殻を使ってくれたり、ウスや金のこん棒などを売ると、仕方なく売り返してくれる可能性があります。
完璧に立ち回ってくる相手はなかなかいないので、相手のミスを誘うようなプレイが出来るといいです。
準備と注意点
終末に入ると戦い方が大きく変わるので、終末に入る前に準備をする必要があります。両替を済ませておいたり、属性武器や雑貨、防御力9以下の防具を使っておいたり、手札を捨てる場合は終末に入るときに手札が埋まっているかどうかを計算する必要があります。
このとき、手札を回すことで雑貨やワンドなどの終末時に使いづらい神器を引いてしまい、それらを使うのが間に合わない可能性があります。なので余裕を持って早めに準備を始めること、そしてターン数をしっかり確認することが大切です。
そして注意点ですが、夢見る帽子を使っても悪魔は引きません。教典には使用者に夢と神器一新と書いてありますが、これは手札の神器を新しい神器にするという意味です。磁気嵐も同じ理由で悪魔を引くことはないです。
最後に
終末のことを忘れるのが1番良くないミスなので、そうならないように気をつけることから実践してみてほしいです。
今回の記事に関して、聞きたいことや間違っているところがあればコメントして下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました!