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ランドセル選び。これで良かったのか?

先日、長男のランドセルを買いに行った。

あまり下調べをせずに行ったため、これでよかったのか今でもモヤモヤしている。

年中から始まるランドセル選び

年中の冬頃に幼稚園からパンフレットを貰ってきていた。
長男にどんなランドセルがいいか尋ねたところ「ピンク!!」という答えが返ってきた。

そうだった。長男はピンクが好きなんだった。
ジェンダーレスな時代とはいえ長男が6年間ピンクのランドセルを貫き通せるとは思えない。

その時は一度ランドセルのことを考えるのはやめた。(この間に他の色を好きになってくれることを祈って)

早くから始めるメリットは?

イオンには常にランドセルが売ってるし急がなくてもいいんじゃない?と思っていた。

ではなぜこんな早くから始まるのか。

年中の3月〜年長の5月頃に各地で開催されるランドセルの展示会に行くことが出来るからだ。

そこの時期を逃すと地方での展示会はほぼない。
気に入ったメーカーは東京や大阪まで行かないと試すことができなかったり、郵送でやりとりをするなど少し手間がかかる。

ランドセルは誰が選ぶ?

数ヶ月前にランドセル専門店に見に行った事があった。
長男に選ばせてあげたい気持ちもあったが、赤とピンクはやめようと伝えた。

すると見た事のない緑のランドセルやキャラクターが書いてあるランドセルを見て手当たり次第「これほしい」と言った。
まるでおもちゃを選ぶ感覚だ。

そもそもランドセルの小学生を見た事ないのにこの中から好きなランドセル選んでと言われるとどれを選んでいいかわからないだろう。

またランドセル選びを振り出しに戻した。

そもそも5歳の子にランドセルを選ばせて6年間責任を負わせるのは無理があるのでは?と思うようになった。

事前に私自身もしっかり調べて候補を決めてからもう一度お店に行くことにした。

いざ、ランドセル購入へ

今回は事前に「ランドセルは黒」と伝えて買いに行くことにした。

長男は赤や青の線が入ったランドセルがいいと言ったが、私はできればシンプルで軽いものを勧めた。

できれば長男に選ばせてあげたいと言う気持ちがある一方でとても高い買い物だし6年間使うことを思うと慎重になっていた。

時間が経つにつれ、長男がふざけ始めたので私もランドセルの責任から解放されたくて夫に託した。

最終的に本人は私が選んだシンプルで軽いランドセルがいいと言ったが、本心だったのだろうか。

帰りの車の中で、ランドセルは小学生が使うものだし子どもらしい模様が入ったものでも良かったのではないかと後悔し始めた。

私の中でモヤモヤが残ったランドセル選びになった。

次男の時に活かしたいランドセル選びの注意点

ランドセル選びは子どもが選ぶ前に下調べが必要だ。
どれを選んでもダメと言わない覚悟があるならいいが少しでもこだわりがあるなら「どのランドセルがいい?」なんて軽々しく言ってはいけない。

次男の時は事前に私がいくつか選んで、その中から決めてもらうことにしようと思う。

たくさんの中から1つ選ぶもの3つから1つ選ぶのも満足度は変わらないはずだ。

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