マスゴミが語らないハリスが負けた本当の理由
こんばんは、とるねこです。
今回は、マスゴミが報道しないハリスの敗因についてかたります。
ちなみに、トランプが強いから負けたのではなく、ハリスではだめだから消極的にトランプが勝ったという前提でまとめます。
1.ポリコレ汚染に対する反発
これが最大の理由です。民主党の異常なまでの多様性重視、移民寛容政策、人道主義政策へのつよい鬱憤が最大のトリガーでした。
ナイキの気持ち悪い全面広告に絶句し、エンタメの象徴であるディズニーへの汚染、特にスターウォーズのあの演者たちはありえませんでした。永久に消してもらいたい。そして、とどめのカリフォルニアでは、万引き無罪、止めようとしたら警備員が罪となるという、あまりにいかれた法律を民主党が可決したことでした。
これにより、カリフォルニアでは大多数の小売店が撤退し、街の治安はみごと崩壊、it企業はこぞってテキサスに逃げました。やばいことになると思いましたが、案の定です。
よっぽどすごい候補者が民主党からでてきて、人道保護主義をやめなければ、二度と民主党は政権をとることはないでしょう。
2.主張する経済政策をなぜバイデン政権でやらなかった??
もう一つの主な敗因がこれ。ハリスは副大統領でした。ハリスはあわてたような経済政策を主張しました。株への含み益に課税するような話もしてました。極めて左派な主張で、中道派は逃げました。そして、物価をさげるさげる、といっているが、なぜバイデンの時にやらなかった?の質問にまったく誠実に答えませんでした。関係ない話ではぐらかすことばかりでした。他にも国境問題なども意味のわからない返答をするなど、地頭の悪さを露呈させました。
アメリカ国民にとって、関心があるのは経済問題なのです。自分たちが安定した生活をさせてほしいのです。世界がどうなろうが知ったことではありません。アメリカが軍を派遣するのはひとえにアメリカ人の利益になる行動だからです。ならないなら、世界平和には興味はありません。現にアフリカでは、終わらない内戦がつづいてますが、アメリカは傍観してます。自国利益にならないからです。あたりまえですよね。アメリカは正義の味方ではなく、正義の味方のふりした、ビジネスマンにすぎません。
トランプは、この姿を惜しげもなく明らかにしただけです。
一方で、ハリスはほぼアメリカ国民のだれも興味ない中絶の自由を終盤主張しました。
この瞬間、民主党の完全没落が確定しました。
あとは、カリフォルニアとニューヨークの州選挙で共和党が勝つことに、共和党は全力をかけるでしょう。
これで二度と、民主党は日の目をみることはなくなります。下手すれば解党の可能性もあります。
3.バイデンの引退タイミングの悪さ
バイデンは最悪といっていい引き際でした。
だれもが、高齢不安を語っていたのに、民主党の指名選挙にでてしまいました。もう歳なのに、いったいなぜまた大統領をしたかったのかいまでも疑問です。民主党内にスパイがいたのではないかとおもいます。結果、前大統領が出馬すれば、みな応援せざるをえないので、バイデンが代表候補になってしまいました。
そして、トランプ銃撃事件でいっきにトランプの指示があがり、運命の討論会でバイデンはまともに対応できず、ハリスの支持となりました。
本当に最悪な流れすぎます。トランプにしたら、アメリカが崩壊するのに誰一人として、民主党の勝てる候補をあげなかった、バイデンを止めなかった、この時点ではなから勝負は決まってました。
4.これからどうなるか
共和党は、親トランプ派と反トランプ派に真っ二つになるでしょう。そして、民主党も左派と中道派で真っ二つになります。共和党の反トランプ派と民主党の中道派が合流し、共和党となります。親トランプ派は、米国第一党になるのではないでしょうか。左派はアメリカ国民の考え方にあわないので、泡沫になりそうです。
そして、新共和党対米国第一党の政治バトルになるでしょう。
なにがいいたいかというと、民主主義や人道主義こそが、国も世界も滅ぼす最悪の理論だということです。犠牲がなければ世界は成り立たないのです。政治は誰を犠牲にするかの問題にすぎません。
みなさん、投票の際にはそれをわすれないでください。
終わり